のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

7/6 理+英他:「ナマコ」は「ネズミ」で「キュウリ」ですか? ~「ナマコ(海鼠)」と「sea cucumber(シー・キューカンバー)」の話~

 理科+英語+社会の話ー。


 体型が特徴的な海の生物「ナマコ(海鼠)」と、
 その英名の一つ「sea cucumber(シー・キューカンバー)」の話を。


 体調がイマイチなので簡単に。


 前置き。

 まず「ナマコ」とは、海の生物の一種ですね。
 種類にもよりますが、太い管(くだ)のような、変わった体のイメージがあります。
 海でも浜辺にいたりするので、見る機会が割とあったり、
 あるいは学校の理科の、生物分類などで見たりする感じですね。
 (「棘皮動物(きょくひどうぶつ)」*1という特殊な分類が目立つ感じです)


 そんな訳で変わった外見が知られている「ナマコ」ですが、 
 名前の方もなかなか変わっているようです。
 というのも、何故か「ネズミ」*2や「キュウリ」*3に関わっているからですね。


 まず「ナマコ」は漢字では「海鼠(なまこ)」と書きますが、
 この「鼠」の字は「鼠(ねずみ)」と読む字でもあります。
 なのでこれを知った後に「海鼠」の字を見ると、「ナマコ(海鼠)は海の鼠だった…?」という気にもなりますね。
 (※この由来は不明なのですが、追記に少し仮説を書いておきます)


 で、さらに和英辞典によれば、
 ナマコは英語では「sea cucumber(シー・キューカンバー)」ともいうようです。 
 英語の「sea(シー)」は「海(うみ)」、
 「cucumber(キューカンバー)」は野菜の「キュウリ(胡瓜)」などを指す言葉ですね。
 直訳すると「海のキュウリ(sea cucumber)」という感じでしょうか。
 こちらの名前も由来は不明なのですが、
 ナマコもキュウリも表面がボコボコしているので、それが似ているということかもしれません(※あくまで仮説)。


 なので上記の「海鼠」と「sea cucumber」の話を合わせると、
 「ナマコは『ネズミ(海鼠)』で『キュウリ(sea cucumber)』!」と言えるかもですが…。
 …ネズミとキュウリが結びつきづらいので、我ながらシュールですね。
 ずいぶん色んな名前がある物です。


 ちなみにWikipediaによれば、ナマコは日本で古くから人と関わってきたようです。
 例えば古い時代の書物『古事記*4にもナマコの話が書いてあるようですし、
 また日本史で聞く用語の「俵物(たわらもの)」として、ナマコが取引されることもあったようですね。
 あと食材(しょくざい)として食べることもできるようです。


 なのでまとめると「ナマコ」は、
 理科的にちょっと変わった分類(「棘皮動物」)であり、
 さらに社会(古くからの歴史)のネタともつながっている生物…と言えるかもです。
 (また食材としては「家庭科」とも)


 まあナマコは「外見が好きでない」という方もおられるかもですが。
 一度調べてみると勉強になるかも?



 まあそんな感じで~。





追記
 ちなみに「海鼠(なまこ)」という読みについてですが、
 漢和辞典には「海鼠(かいそ)」という読み、また「海鼠」は「海産の動物」という意味が載っていました。
 なのでナマコが特にネズミに似ているというより、
 「海の動物」くらいの意味で「鼠(ねずみ)」の字を使った可能性もあるかもしれません。




◆用語集
・ナマコ(海鼠):
 ちなみに「エクレアナマコ」という、お菓子の「エクレア」*5に似たナマコもいるようだ。
 関連用語:「ヒトデ(海星)」


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