のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

12/21 社+英他:「ひげ」の「発毛(はつもう)」が重要ですか? ~「ひげ」と「リンカーン大統領」の話~

 社会+英語+理科の話ー。


 顔の下の方に生える毛、「ひげ(髭)」と、
 少女のアドバイスに従って、あごひげを生やしたという、
 アメリカの「リンカーン大統領」の話を。


 前置き。

 まず「ひげ(髭)」は、顔の下の方に生える毛のことですね。
 主に男性に生える印象ですが、女性も生えることがあるそうです。
 この時期ですと、クリスマスの「サンタクロース」が、
 顔に豊かなひげを生やしている姿を、よく見る気がしますね。


 でもイベントの人物・キャラクターの姿などを別にすると、
 普段の日本で「ひげを生やそうぜ!」ということはあまりない気もします。


 もちろん個々人によって色々自由かと思うのですが、
 むしろCMなどは、「ひげ剃り」や「ひげ脱毛」のものが多い気がしますね。
 また頭の髪(かみ)の「発毛剤(はつもうざい)」「育毛剤(いくもうざい)」のCMは見ることがありますが、
 「ひげの発毛剤」などのCMは特に見た覚えがない感じです。


 なので今の日本だと、「ひげは脱毛するもの」というイメージにもなりそうですが。
 でも世界には、逆にひげ無しの状態から「ひげを生やした」人物もいるようです。
 それが、アメリカのリンカーン大統領ですね。
 (以下、敬称略で「リンカーン」と表記させて頂きます)


 何でもWikipediaによれば、
 リンカーン1860年アメリカ合衆国大統領選挙において、
 ある11歳の少女に「ひげを生やしたほうが良い」とアドバイスされたようで。
 それにしたがって、「あごひげ(顎髭)」を生やしたようです。
 昔読んだ本だと、見た目のインパクトや強そうに見えるから…的な話だった気がします。
 (リンカーン肖像画を見るに、それまではひげを剃っていたようですね)


 この選挙でリンカーンは大統領になっているので、
 「ひげ」を生やした効果は、あったのかもしれません。
 もしかすると、アドバイスを受けた当時のリンカーンも、
 「この選挙、『ひげ』の『発毛』が重要…!」なんて、思っていたかもですね。


 ちなみにイスラム教・イスラム文化圏においても、ひげに関するルールがあったり、
 ひげを生やす文化や風習があったりするようです。
 (ただWikipediaによれば、大統領はひげを生やしていなかったり等、必ずしもそうでもない場合もあるようですが)


 場所や文化が変われば、ルールや風習も変わるということで。
 今の日本で「ひげ脱毛」が流行っていても、
 もし未来の日本で「ひげがオシャレ!」となっていたら、
 「頑張ってひげの発毛・育毛しなきゃ!」とか、
 「サンタクロースみたいに豊かなひげにしたい!」なんてことになるかも?
 そう考えると、ちょっと面白いですね。



 まあそんな感じで~。


◆用語集
・髭(ひげ):
 関連用語:「ほおひげ(頬髭)」*1、「whisker(ウィスカー)/ほおひげ」、「もみあげ」*2
 関連記事:『顔を表す外国語セブン』*3、『肌を表す外国語セブン』*4


・口髭(くちひげ):


・顎髭(あごひげ):



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