目が不調で怖いんで軽めに。手術の後遺症かこれ?
こころの話+理科ー。
「理科を通してこころを捉えてみようぜ」的な話。
タイトルはすべて造語なんでご注意を。
理科の「電流*1・電圧・抵抗」の前に「心」つけただけです。
そういう意味では「心流」の方が正しいですが、まあそれだと分からんので(適当)。
心臓や「心電図(しんでんず)」とは関係ないです。
別の意味ですでにある用語だったらご容赦を。
全体のコンセプトとしては、「言いたいことを言えないことってあるよね」
「あることを言うのにえらくエネルギー*2かかる時あるよね」みたいな話。
まず理科の話。ざっくり言うと
「電流(でんりゅう)」は電気(電子)の流れ。
「電圧(でんあつ)」は電流を流そうとする力や「圧力」。
「抵抗(ていこう)」は、電流の流れにくさ、って感じですかね。
電気が流れにくいとこに電流流そうとすると、「抵抗」が高いので、その分高い電圧が必要になる訳です。
んで、今回の造語。
「心電流(しんでんりゅう)」は、「言いたいこと」「言えること、言えたこと」
「心電圧(しんでんあつ)」は「あることを言うのにかかるエネルギー・パワー」
「心抵抗(しんていこう)」は「あることの言いにくさ」みたいな。
んで、本題。
言いたいことってのはいつでもスルッと言えるわけじゃないですね。
言葉にすると簡単ですが、不思議なもんですね。
他の時に簡単に言えることが、別の時にとても言えなかったり。
そんな時、つい「自分の弱さ」のせいにして責めてしまいがちかもですが、
もしかして他の要因があるかも知れない、って話です。
要は、いろんな理由で上記の「心抵抗」や必要な「心電圧」が変動するわけです。
話しやすい人なら「心抵抗」が下がりますが、
「こいつ俺のこと嫌いだな」って思ゥ相手には、色んなことを言いづらくなる。
軽い内容の話なら簡単に話せますが、
大事な内容を話すときは、ちょっとしたパワー(心電圧)が必要になります。
あなたが「今日はうまくしゃべれなかった」と思う時は
結果として「流れた心電流が小さかった」と言えるかもしれません。
そんな時に「自分のこころを鍛える」ってのは「心電圧」を高める方向ですが、
「心抵抗」の方を低くするというもう一つの方向もあります。
相手について知るとか仲良くする、ということは、相手に対する「心抵抗」を下げてくれる可能性があります。
電流で言うなら「電気が流れやすい環境*3を整える」ってことですね。
それによっても、結果的に言いたいことを言えるのにもつながるかもしれません。
まあ色々方向性があるってことですね。
まあそんな感じで~。
追記
なぜこんなことを書いたかというと、筆者個人としては「精神論(せいしんろん)」があまり好きではないからです。正確には「精神論だけで進めるやり方」ですが。
「精神論」ってのは「とにかく頑張ればなんとかなる、何とかならないのは本気度が足りないからだ」みたいな。
もちろん「集中して頑張る」ってことは大事ですが、頑張ってもどうしようもない時もあるかな~と。
そんな時は他のことをいじってみたり、工夫してみてもいいのかなと思うわけです。
なので「俺は精神論で生きてきた!」という方を否定したいわけじゃないので悪しからず。それはそれで。
ただ同じことを求められても俺はうまくできないかも、ってな感じですな。
*1:「電流(でんりゅう)」については 12/23 理→英:電気関係の用語→英語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「エネルギー」については 6/10 理科:武器と筋肉と位置エネルギー - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「環境(かんきょう)」については 6/13 社+英:街づくりに関わる英単語 ~withシムシティ ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「疲労(ひろう)」については 5/13 国+英:言い回し/「疲労回復(ひろうかいふく)」?「疲労解消(ひろうかいしょう)」? - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「ストレス」については 2/7 こころの話:「怠惰(たいだ)」に見えるもの、そこに広がるもの - のっぽさんの勉強メモ を参照。