のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

12/12 社+数:「キャッシュレス割引」を数学的に見る! ~「消費税10%」と「ポイント還元」~

 社会+数学の話ー。

 来年の消費税(しょうひぜい)*110%に絡む「キャッシュレス」での割引を、
 数学から確認する話です。



 前起き。

 来年から消費税が10%に上がる、ということですが、
 その中で「キャッシュレス」…つまり現金じゃない払い方をしたら、ちょっとポイントが帰ってくるようにする(「還元(かんげん)」)話が持ち上がっています。

 「キャッシュレス」に対応するのは、例えばクレジットカードや電子マネー*2などですね。
 ちなみに政府は「キャッシュレス」で払う比率を2025年に40%に高める、という目標を掲げているので、
 「キャッシュレス」は推進していきたかったりするようです。

 で、今回考えられているのは、「2%や5%分」のポイントが返ってくる、という話のようです。
 例えば100円のものを買ったら2円や5円がポイントとして戻ってくる感じですね。

 ただ「2%とか5%とか、3種類もあるので混乱するのでは?」ということと、
 ポイントや電子マネーに対応していないお店に、お客さんが来なくなる可能性などが心配されてもいます。
 例えば古くからやっている地元のお店とかは、現金だけの支払いだったりしますしね。


 で、それはひとまずおいといて。
 普段からポイントなど対応のお店に通う方は。あまり気にせず「キャッシュレス割引」を受けられるかもしれませんが、
 その割引の「タイミング」*3にはちょっと注意しておくとよいかもしれません。
 
 というのも過去記事に書いたように。「値引き」するタイミングによってちょっと値段が変わってくるからです。
 この「2%」などが対応しているのが「消費税を足す前の値段」か、それとも「消費税を足した後の値段」かによる、ということですね。


 例えば1000円のもの買ったとして、
 その「消費税10%を足した後の値段」から「2%」ポイントで戻ってくるなら、
 1000+(1000×10%)=1100
 1100×2%=22
 という訳で「22円」分のポイントが戻ってくるわけですが、

 ポイントになるのが「消費税を足す前の値段」の時点の2%だとすると
 1000×2%=20円
 で、得られるのは「20円」分のポイントということになります。
 ちょっと違ってきますね。上の「22円」を先にみてしまうとちょっと損した気分もします。


 このような「%」足し引きは税金に関わらず色んな「値引きセール」でもよくあることなので、
 事前にちょっと確かめておくと、「計算と違った」とか「話が違う」という気分になりにくいかも?


 まあそんな感じで~。


関連用語:「Suica*4



追記
 この頃、「PayPay(ペイペイ)」という単語をよく見たりします。
 これはスマホによる決済アプリのことであり、ざっくり言うと「電子マネー」に当たるもののようですね。
 話題になっていますが、人気すぎてシステム賞が起こったり、メンテナンスが必要になったりする、という事態が起きたりもしているようです。
 今後どうなるかは分かりませんが、電子マネー系はトラブルによって「大事な時に使えない」という可能性もなくはないのでご注意を。まあ時間的に余裕を持っておくとよいかもしれません。


追記2
 ちなみに本文で書いたのと似たような理由で
①「10%」増税して、「2%」値引きする、②「8%」増税する
というのはまた違ったりします。
「10-2=8なので、どちらも同じでは?」と思うかもしれませんが、実際にはちょっと違いが出てきます。
例えば1000円のものに、二つのやり方を試してみましょう。

①「10%」増税して、「2%」値引きする
 1000+(1000×10%)=1000+100=1100
 1100ー(1100×2%)=1100-22=1078

②「8%」増税する
 1000+(1000×8%)=1000+80=1080


 …なので「1078円:と「1080円」という差が出てくるわけですね。

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