社会+英語+学習の話ー。
別に「ビール*1で世界記録を更新してやるぜ!」という話ではありません。
「世界一高い山」などの記録(きろく)*2を扱う本*3「ギネス世界記録」や
その名前に関わる「ギネス(Guinness)醸造所」や「ギネスビール」についての話を。
風邪っぽいので簡単に。
前置き。
昨日の記事で「ギプス」*4を扱った流れで、
「ギネス」や「ギネス記録」といった言葉を連想したのですが、
「お酒でも『ギネスビール』というものがあったような?」と思い調べてみました。
※
まず「ギネス世界記録」とは、世界のすごい記録(きろく)を載せた本ですね。
例えば「世界一高い山」や「世界一速い飛行機」などの記録を扱う感じです。
新記録(しんきろく)を更新すればこの本に載ることができるので、テレビ番組などで「ギネスに挑戦!」というチャレンジがなされることもありますね。
で、Wikipediaによればこの「ギネス世界記録」は。
もともとアイルランドのビール会社「ギネス(Guinness)醸造所(じょうぞうじょ)」で作られた本のようです。
なんでも会社のメンバーで狩りに行った時、「世界一速く飛べる鳥*5」について議論したのがきっかけなのだとか。
そしてこのギネス醸造所で作っていたビールが
「ギネス(Guinness)」または「ギネス・ビール」というビール(黒スタウト)なのですが…。
ただ今では「ギネス」というと「ギネス世界記録」(を表せる)みたいなイメージもありますね。
なのでまとめると、「ギネスは『ビール』で『世界記録』!?」みたいな感じになるかもしれません。
どちらのイメージが強いかは、記録好きの人と、ビール好きの人で分かれそうです。
※
ちなみに「ギネス世界記録」を通して、世界のことを勉強することもできます。
例えば「世界一高い山」のある国を知るだけでも、地理の勉強になりますし、
「世界一○○を食べる国」の記録は、かなりその国の特徴に関わってたりしますしね。
…ちなみに「ギネス・ビール」を通しても勉強できますが、そちらは未成年にはおススメしづらいですね。
まあすごい記録・ヘンテコな記録を見てるだけでも楽しかったりするので、
「教科書は苦手だけど、世界のことを知りたい!」という方がおられたら、
「ギネス世界記録」などを読んでみるのもいいかもしれません。
自分の知識の「新記録」も、ちょっと更新していけるかも?
まあそんな感じで~。
*1:お酒の一種「ビール」については 6/24 英語:ゲーム/「英語サバイバル」食事編 ~ゲーム実況的な感じで~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「記録(きろく)」については 7/16 歴史:「粘土板(ねんどばん)」はパソコンですか? ~記録媒体の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「本(ほん)」については 7/12 英語:「本(ほん)」に関わる英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「ギプス」については 9/16 体+オラ他:「骨折(こっせつ)」といったら「石膏(ギプス)」ですか? ~「ギプス(Gips)」と「石膏(せっこう)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「鳥(とり)」については 1/9 英語:素材(そざい)/生物(せいぶつ)系あれこれ - のっぽさんの勉強メモ を参照。