のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

3/13 数+英他:「コンマ」は「小数点(しょうすうてん)」で「ピリオド」ですか? ~「,(コンマ)」と「.(ピリオド)」の話~

 数学+英語+国語の話ー。


 文や小数点*1で使う記号「コンマ(comma)/『,』、『,』」と、
 それとよく似た記号「ピリオド(period)/『.』、『.』」、
 そして小数点(しょうすうてん)等での、両者の使い方の話です。


※本来は半角の「,」や「.」で書いた方がいいかもですが、
 以下では見やすさを重視し、文中では「,」や「.」などの全角を多めに使っています。


 前置き。
 まず「コンマ(comma)」とは、文などで使う記号(きごう)の一つですね。
 外見は「,」とか「,」って感じです。


 Wikipediaによればこれは「約物(やくもの)」*2…文の記号のひとつであり、
 文の区切り(「You are right, but...」とか。日本の「、」*3に似てますね)、
 数字の区切り(「1,000」とか)、
 あるいは小数点(「0,1」とか)など色々なところで使うようです。


 日本では英語の授業の時に「コンマを打つ」と言ったり、
 また陸上などタイム(時間)が関わるスポーツで、「コンマ○○秒」と言ったりします。1秒より小さい小数(しょうすう)「0,1秒」の時間を争ったりするわけですね。
 「小数点(しょうすうてん)/コンマ」以下が重要になるわけです。


 ところが、実はこの「小数点」に使う記号は、国によって違うようで。
 Wikipediaによれば、ヨーロッパ大陸の多くの国々(フランス、ドイツ、イタリア、スペインなど)では、
 小数点に「コンマ(,)」を使う
ようなのですが。
 英米、つまりイギリスやアメリカでは、小数点には「ピリオド(period)/「.」や「.」」の記号を使うようです。
 (このピリオドとは「終止符(しゅうしふ)」、文の最後に打つものですね。
  例えば「Tom runs.」の最後の「.」です)

 つまり、

 ・ヨーロッパの多くの国:「0,1」(コンマ/「,」、「,」)
 ・英米:「0.1」(ピリオド/「.」、「.」)

 って感じのようです。
 …(半角だと特に)「,(コンマ)」と「.(ピリオド)」、見分けづらいですね。


 じゃあ日本ではどうなのか?というと、
 普段は「0.1」というように「.(ピリオド)」を使うようなのですが、
 上でも書いたように、「0.1」も「コンマ1秒」と言ったりするようです。
 国語辞典やWikipediaによると、昔にフランス式が入ってきた名残(なごり)らしいのですが…。
 これだと「.(ピリオド)」も普通に「コンマ」と呼んでいる感じですね。


 つまり日本では
 「『コンマ』は『小数点』で、『ピリオド』(の呼び名だったりする)!」というわけですね。
 …頑張って区別している方からすると、「!?」って感じかもですね。


 ちなみに同じ問題が、大きなお金の「桁区切り(けたくぎり)」でも起こるようで。
 Wikipediaによれば、英米では桁区切りはコンマ(,)を使い、「1,000」とするようなのですが、
 ヨーロッパの国ではそこにはピリオド(.)を使うので、「1.000」となるようです。
 こちらも逆になっててややこしいですね。


 まあ日本内だと「コンマ(,)」と「ピリオド(.)」の扱いはゆるくてもいいかもですが、
 海外に行く時には気をつけた方がいいかもですね。
 小数にせよ大きなお金にせよ、その国のルールと違う書き方を続けていると、
 「あいつは数も数えられない」と思われてしまうかも?



 まあそんな感じで~。




 関連用語:「進法(しんほう)」*4




◆用語集
・コンマ(「,」、「,」):
 関連用語:「コロン(:)」*5、「セミコロン(;)」、


・終止符(しゅうしふ)/ピリオド(「.」、「.」):
 Wikipediaによれば、イギリスでは「full stop(フルストップ)」というらしい。
 ちなみに何かを終わりにすることを「終止符を打つ」と言ったりもする。
 関連用語:「句点(くてん)/。」


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