のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

2/13 国+社:「色紙」と「色紙」は違いますか? ~「色紙(しきし)」と「色紙(いろがみ)」の話~

 国語+社会の話ー。
 相変わらずややこしいタイトルでお送りしておりますが。
 

 文字(もじ)を書いたりする四角い紙「色紙(しきし)」と、
 色(いろ)のついた紙、「色紙(いろがみ)」の話です。


 思いつきのネタなので簡単に。


 前置き。
 まず「色紙(しきし)」というと、何かを書く四角形の紙の印象ですね。
 書道(しょどう)の文字や俳句(はいく)などが書かれていたり、
 または芸能人(げいのうじん)のサインが書かれていたりもします。


 そんな「色紙」ですが、とてもよく似た言葉もあります。
 それが「色紙(いろがみ)」ですね。
 これは色(いろ)のついた紙であり、「折り紙(おりがみ)」関係でもよく見かける感じのものです。


 この2つは漢字としては一緒なので、
 「『色紙(しきし)』は『色紙(いろがみ)』と違う!」とも書けるかもですね。
 字面としては矛盾っぽくて面白いです。


 ちなみに「色紙(しきし)」と「色紙(いろがみ)」の漢字が同じ理由は、
 今回の調査で不明でした。すみません。


 というか、「色紙(いろがみ)」は「色のついた紙」っ感じで分かりやすいのですが、
 「色紙(しきし)」の方の由来がイマイチ不明でして。
 白い面に文字を書くのに、何故「色」という字が入っているのか…。改めて考えると謎ですね。
 普段聞き慣れた言葉なのに気にしてませんでした。反省です。


 ともあれ、この辺りを広げると、
 「色紙なのに色がついてない!白い!」とも言えそうです。
 気になった方は、また由来を「色々」調べてみるのも「面白い」かもですね。




 まあそんな感じで~。

追記
 ちなみにWikipediaによれば、
 「色紙(しきし)」という読みで、「種々の色がついた料紙」の意味を表す場合もあるようです。
 こちらは「色」のついた「紙」としての「色紙(しきし)」になりますが…。
 記事本文で書いた、色のついてない「色紙(しきし)」と合わせると、なかなかややこしいですね。


◆用語集
・色紙(しきし):


・色紙(いろがみ):
 関連用語:「紫(むらさき)」*1
 関連記事:『色を表す外国語セブン』*2

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