ゲーム+英語+国語の話ー。
正月っぽく遊びながら勉強もできないか…ということで。
筆者が何となく考えたゲーム、『英単語かるた」の話です。
※ふと思いついた物ですが、既(すで)にどこかにありそうです。
その場合はすみません。
(なので表記を「自作?ゲーム」としています)
前置き。
正月っぽい物を色々考えている途中
もう受験(じゅけん)や勉強のシーズンでもあるか…と思い
では、勉強と遊びを合体させてしまえばどうか、と思いまして。
『英単語かるた』というものを考えてみました。
☆ゲーム名:『英単語かるた』
用意する物:
・同じ英単語が書かれた札(カード)×2…を好きなだけ。
リング式の単語帳などを使うと便利かもです。
基本的なルールとしては普通の「かるた」と同じで、
①地面(タタミとか)や机の上に札を並べる
②読み役が山札をめくり、そこに書いてある英単語を読み上げる
③置いてある札から、対応する札を取る
…みたいな感じです。
例えば読み役が「apple(アップル)」と言ったら、取る人は「apple」の札を取ると。
1人で遊ぶこともできそうですね。
その場合は山札をめくったあと、自分で置き札を取りに行く感じです。
また慣れてきたら、読み札は「日本語」にしてもいいかもですね。
「りんご」と言われたら「apple」の札を取る、みたいな感じで。
逆に「英語の札を読んで、日本語の札を取る」式にしてもいいかもしれません。
それぞれ「和→英」、「英→和」翻訳の訓練になるかもです。
また読み上げの時の「条件(じょうけん)」を広めにしてもいいかもしれません。例えば。
・「頭に「a」のつくもの~」
・「最後の文字が「e」のもの~」
・「果物の一種~」
みたいな感じですね。
(ちなみに「apple/りんご」は全部に当てはまります)
例えば「頭に『a』がつくもの」の条件だと、
「apple」も「ant(アント)/アリ(蟻)」も取れるので、範囲が広くなります。
でも条件に当てはまるものを考えなくちゃいけないので、少し頭を使いそうですね。
まあ「条件式」だと色んな答えがありうるので、
取る札の偏りから、場に残ってしまう札もあるかもですが(設計ミス)。
そこは「先にいくつ取った方が勝ち」というルールにしておくと、カバーできるかもです。
※
他に色々効率が良い方法はありそうですが、
でも「勉強しなきゃいけないけど、まだ遊びたい…」という方は、
ちょっとやってみてもいいかもですね。
札(カード)を作るだけでも、単語を少し覚えたりしそうですし。
同じような思いの友達やクラスメイトと一緒に遊んでみると、
意外と英単語を覚えられたりするかも?
まあそんな感じで~。