学習+こころ+国語の話ー。
「長期間頑張る計画が、もう途切れちゃったよ…」という時に、
「あと3日だけやってみない?」と提案するシステム、
『三日坊主(みっかぼうず)リブート』(造語)の話です。
以前書いた記事「レッツ・ザ・三日坊主!」の延長みたいな感じですね。
今日は調べた物ではなく、ちょっと思ったことについての文です。
長文&雑文なのでご容赦を。
前置き。
今日は1月3日…ということで、
「三日坊主(みっかぼうず)」という言葉を思い出したので、その話を。
まず「三日坊主(みっかぼうず)」とは、物事が長続きしない人のことを指す言葉ですね。
お坊さんになって、修行(しゅぎょう)を3日で止めてしまう…みたいな感じです。
割と批判(ひはん)を込めた言い方というか、ネガティブめな語の印象ですね。
で、今日はちょうど3日ですので、
「新年は1日から○○を頑張るぞ!完璧にやるぞ!」と思っていた方も、
「三日坊主」的に、既にやめている可能性もあるかもですが。
そこで「今回もダメだったぜ…」「私には完璧にはできないのか」と諦めてもいいかもですが。
せっかくなら、もう1回だけ挑戦してみるのもいいかもしれません。
で、完璧にやろうとするとハードルが高くなるかもなので、
今回は「3日」だけの気分で、やってみるのもいいかもです。
言うなれば、「三日坊主」プランで、計画を「再起動(さいきどう)/reboot(リブート)」する…。
「三日坊主リブート」といったところでしょうか。
以前書いた記事「レッツ・ザ・三日坊主!」の延長みたいな感じです。
リスタート(再始動)じゃなくてリブートなのは、単に語感が格好良いからですね。
そもそも、なんでこんなことを考えたのか?というと。
筆者は昨年末、「気合い入れてやるのは面倒だな…」と掃除をサボって、
後から「うわー」と後悔していたりしたのですが。
でもこの正月でヒマなときに「ちょっとだけ…」と掃除してみると、
意外と進んだり、やる気になったり、綺麗(きれい)になったりしたんですね。
だから「ああ、完璧にやろうと気負いすぎなくていいかも」なんて思いました。
この辺りは人によるかもですが、
三日だけ、今だけ、ちょっとだけ…と思った方が、
意外とできることもあるかもしれません。
だからこその『三日坊主リブート』という訳ですね。
計画が失敗したその後に、ちょっとだけ「再起動」してみる感じです。
※
まあ思いつきなので、効果があるかは不明ですが。
でも今から3日はちょうど「6日」くらいなので、
「とりあえず1月6日まで、何か頑張ってみるぞ!」とか、
「失敗しても、その度に3日だけ『リブート(再起動)』してみるぞ!」
なんて思ってみるのも、いいかもですね。
「失敗したからもう終わり」じゃなくて、
「失敗も再起動のチャンスだぜ!」なんて思えるかも?
まあそんな感じで~。