のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

2/27 英+理:「アマツバメ」はまさに「迅速(じんそく)」ですか? ~色んな「swift(スフィフト)」の話~

 英語+理科の話ー。 


 「迅速(じんそく)な」等の意味を持つ英語「swift(スウィフト)」と、
 その別の意味「アマツバメ」の話を。


 遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。
 ロシアがウクライナ侵攻に関して、
 ロシアの一部銀行が「SWIFT(スウィフト)」から外される…というニュースを聞きました。


 で、この「スウィフト」に似た響きを別の所で聞いたことがあるな…と思い。
 英和辞典で調べてみました。


 どうも英語の「swift(スウィフト)」は、「迅速(じんそく)な」、「すばやい(素早い)」、「即座(そくざ)の」などの意味を持っているようです。
 ざっくり言うと「(速度が)速い」、「(動くタイミングが)早い」って感じですね。
 また同じく「速い」の意味を持つ「fast(ファスト)」や「quick(クイック)」より固い語のようです。


 ちなみに英和辞典によれば
 「swift(スウィフト)」は鳥のアマツバメの意味も持っているようです。
 (Wikipediaによればアマツバメは「Pacific swift(パシフィック・スウィフト)」ともいうようです)
 このアマツバメはツバメの一種であり、
 Wikipediaによれば、飛行速度は「106MPH(169km/h)に達することもあり、鳥類の中でも最速の部類」とのこと。


 「swift」の語が先にあったのか、アマツバメから「swift」の語が出来たのかは不明ですが。
 「『アマツバメ(swift)』はまさに『迅速な(swift)』鳥!」と考えると、
 速さの象徴みたいな感じもして、格好良いですね。



 まあそんな感じで~。






追記
 ところで冒頭で挙げた「SWIFT」は、
 Wikipediaによれば、「国際銀行間通信協会(こくさいぎんこうかんつうしんきょうかい)」…、
 英語:の「Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunicationソサエティ・フォア・ワールドワイド・インターバンク・ファイナンシャル・テレコミュニケーション)」の略だそうです。
 筆者も初めて知った語なので、少しメモっておきます。

 冒頭で述べた「ロシアの銀行をSWIFTから外す」話ですが、
 筆者はその前のニュースで、「行動に移される可能性は低い」というものも見ていました。
 なので今回「SWIFTから外す」手段が実際にとられたことに、少し驚いています。


追記2
 ちなみに日本の自動車で「スイフト(SWIFT)」というものがあります。
 「迅速な(swift)」という意味かと思いきや、
 Wikipediaによれば、アメリカの「スウィフト・エンジニアリング(Swift Engineering Inc.)」という会社が関わっていたりするようですね。


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