のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

8/21 国+こころ:「つまり」と「つまらない」は矛盾(むじゅん)しますか? ~「詰まり」と「詰まらない」の話~

 国語+こころの話ー。
 割と思いつきネタなのでジョーク強めです、すみません。


 話をまとめる*1ときに使う言葉、「つまり(詰まり)」と、
 何かが面白くない時などに使う言葉、「つまらない(詰まらない)」の話を。


 前置き。

 まず「つまり」というと、話などをまとめる時に使う言葉ですね。
 例えば色々説明をして、長くなってしまった時などに、
 後で「つまり~~です」とまとめると、大事な部分を確認できる感じです。


 一方で、「つまり」に似た言葉で「つまらない」という物もあります。
 これは何かが「面白くない」という感想を伝える言葉ですね。


 で、結論から言ってしまうと、
 この「つまり」と「つまらない」の関係は、調べても詳細不明だったのですが。
 ただ手元の国語辞典では「つまり」は、「詰まり」であり、動詞「詰まる」の連用形の名詞用法
 そして和英辞典では「つまらない」は、「詰まらない」と書かれていました。


 なのでどちらも動詞の「詰まる(つまる)」…、
 「中に物が入っている」とか「それ以上入る余地がなくなる」という語に関係がありそうですね。
 (例:「身が詰まった果物」、「パイプにゴミが詰まる」など)


 以下はあくまで筆者の仮説ですが、
 話の内容を最後に詰め込み直すのが「つまり(詰まり)」(「話の終わり」的な)、
 そして話にあまり中身が詰まっていない…、あるいはまとまっていない、面白い所に行き着いていない、という状態が「つまらない(詰まらない)」って感じかもです。


 で、「つまり」という語は文章の始め等に使えて、
 その後で「つまらない」という感想を述べることもできます。


 なので「つまりつまらない」という言葉遣いは可能なので、
 その意味では「つまり」と「つまらない」は矛盾しないと言えそうですが。
 …でも漢字で「詰まり詰まらない」とも書けるとすると、矛盾感がすごいですね。
 「白いのに黒い」みたいな感じもあります。


 ところで「面白くない」ことを「つまらない(詰まらない)」というなら、
 逆に面白くするなら、「詰まる」・「詰める」ようにすればいいのか…という感じもしますが。


 ただ、内容の濃すぎる話も、聞いてて疲れる可能性はあります。
 なので、良かれと思って話の内容をガンガン「詰め込んで」も、
 聞いてる相手は疲れてしまって、結局「つまらない」気分になる…ってことがあるかもですね。
 略すと「(自分が)『詰める』と(相手が)『詰まらない』」となって、こちらも矛盾っぽい気がします。


 どうすればいいのかは、なかなか難しいですが。
 でも「『つまり(詰まり)』自分が何を話したいのか」を分かっていれば、
 途中で話の長さや細かさの調整もしやすいかもしれません。
 そうすれば相手が「つまらない(詰まらない)」気分になることも、減らせるかも?



 まあそんな感じで~。



追記
 ちなみに「つまり(詰まり)」は名詞としても存在するので、
 例えば「パイプの詰まり」と「パイプが詰まっていない状態」という意味では、
 (物理的に)「つまり」と「つまらない」は矛盾することがあり得ます。
 「詰まらないはずのパイプに詰まりが生じた!」みたいな感じですね。

 一方で、本文で紹介した「つまり」は、話の中の「つなぎ言葉」的な感じ、
 「つまらない」は感想の言葉だったので、
 そもそも領域が違って、意味的には矛盾しなかった…という感じかと思います。




◆用語集
・つまり:
 関連用語:「接続詞(せつぞくし)」*2、「しかし」*3、「しかも」、「ちなみに(因みに)」*4


・つまらない:


・詰まる(つまる):
 関連用語:「詰み(つみ)」*5



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