のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

4/28 生+社他:「散(ち)らす」ことは「結(むす)ぶ」ことですか? ~「散髪(さんぱつ)」と「床屋(とこや)」と「髪結い床」の話~

 生活+社会+国語の話ー。
 相変わらず矛盾っぽいタイトルでお送りしておりますが。


 髪(かみ)を切ったりすることを指す「散髪(さんぱつ)」と、
 「床屋(とこや)」の由来らしい施設「髪結い床(かみゆいどこ)」などの話を。


 思いつきなので割と雑文かと思います。すみません。


 前置き。
 筆者が本を読んでいると、
 ふと目に入った語「散髪(さんぱつ)」が気になったので調べてみました。


 まず「散髪(さんぱつ)」とは、髪(かみ)を切ったり整えたりすることですね。
 「散髪屋(さんぱつや)」という呼び方もあったりします。


 といっても、現代ではむしろ「床屋(とこや)」という名をよく聞きますが…。
 …正直、筆者は「散髪屋」と「床屋」の違いが分かっておりませんで。


 そして色々考える内に、
 「そもそも『髪』を『散らす』って何だろう?切るなら『切髪』では?」とか、
 「『散髪屋』や『床屋』って、そもそもどういう意味だろう?」とも気になったので、調べてみました。


 まず「床屋(とこや)」の方ですが、
 Wikipediaによれば江戸時代の理髪店、「髪結い床(かみゆいどこ)」が由来のようです。
 確かに時代劇などで「髪結い」という言葉を聞く気もしますね。
 (ちなみに「結(ゆ)う」とは、「結(むす)んで整(ととのえ)える」等の意味の語ですね)


 で、「散髪屋(さんぱつや)」の話ですが、
 Wikipediaによれば、「明治維新(めいじいしん)」による文明開化(ぶんめいかいか)の折に、横浜に開業したものが第1号とされるらしいです。
 そこから「散髪屋」という名前が広がっていった訳ですね。


 …ですが、調べた範囲では「散髪」の言葉の由来は不明でした。すみません。


 参考ですが、漢和辞典によれば「散髪」は「髪をばらばらにしておくこと」の意味もあるようです。
 この時代は上記の「文明開化」などの影響で、
 「ちょんまげ」を落とて「さんばら髪」にした武士の方も多かったと思うので、
 その辺りも、もしかしたら関係しているかもしれません(※あくまで仮説なので注意)。


 で、Wikipediaを見た感じ、「散髪屋」と「床屋」はほぼ同じようですが、
 「床屋」の由来が「髪結い床」であることも考えると、
 「散髪屋」≒「髪結い床」、そして「散髪」≒「髪結い」とすると、
 字面では「(髪を)『散らす』ことは『結ぶ(結う)』こと!?」なんて風に見えるかもですね。


 「散らす(ばらばらにする)」と「結う(結ぶ、まとめる)」ことの対比が、
 ちょっと矛盾っぽくて面白いです。


 まあ上のことはあくまでジョークであり、
 そもそも一回の散髪で、何度も髪を散らしたり結んだりすることはある気もします。


 でも、普段の髪型(かみがた)によって、散髪の内容は大きく違いそうですね。
 例えば髪が短い人は、髪を「切る、散らす」ことが多くなり、
 髪が長めの方はあまり切らず、「結う(結ぶ)」ことが多いかもしれません。

 
 あなたの「散髪」では、どんな動作が多くなるでしょうか?
 次に行く時に注目してみると、ちょっと面白いかもですね。



 まあそんな感じで~。





追記
 本文では「髪結い床」→「床屋」という流れを書きましたが。
 改めて考えると、「髪結い床」から、切る対象の「髪」の字は消えて、
 「床」の方が名前に残った(「床屋」)ということになりますね。
 字面だけだと「床(ゆか)」を売ってる店にも見えて、少しシュールな気もします。床屋(ゆかや)




◆用語集
・散髪(さんぱつ):
 関連用語:「もみあげ」*1



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