のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

8/1 生+英他:「サンダー」は「電気(でんき)」で動きますか? ~「thunder(サンダー)/雷」と 「sander(サンダー)/紙やすり」等の話~

 生活(技術)+英語+理科の話―。


 「雷(かみなり)」*1などを表す英語「thunder(サンダー)」と、
 「紙やすり」などを表す英語「sander(サンダー)」の話を。
 工具(こうぐ)の「電動サンダー」の話も添えて。


 遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。

 まず日本で「サンダー」というと、例えば①「thunder(サンダー)/雷(かみなり)」が有名ですね。
 ゲーム等でも、カタカナ語で結構見る印象ですが。


 ただ他にも「サンダー」という語はあったりするようです。
 それが、「紙やすり(かみやすり)」などを表す②「sander(サンダー)」ですね。


 「紙やすり」とは、何かを研磨(けんま)…研ぐ(とぐ)・磨く(みがく)ための紙(かみ)の道具で、
 手元の和英辞典では「sandpaper(サンドペーパー)」となっていましたが。
 さらにWikipediaによれば、紙やすり、またやすり*2系の道具は「sander(サンダー)」ともいうようです。
 なので、「電動サンダー」という工具(こうぐ)もあるようですね。


 「電動(でんどう)」とは、つまり「電気(でんき)で動く」ということなので、
 上記の「電動サンダー」については、
 「(電動)『サンダー』は『電気』で動く!」と言えそうですが。


 …しかし「サンダー」はやはり「雷(thunder)」のイメージも強いので、
 ちょっと「『白い白馬』のような重複感が…」とか、
 「っていうか、『雷(thunder)』は『電気』そのものでは…?」なんて思われてしまいそうですね。


 ところで、筆者にとっては「サンダー」は「thunder/雷」のイメージが強いですが、
 工具(こうぐ)系が好きな方にとっては、むしろ「sander/紙やすり」の方が馴染みが深いかもですね。


 まあ特にどちらが正解…という訳ではないと思いますが、
 でも今度どちらかの「サンダー(thunder、sander)」を見ることがあれば、
 もう一方を思い浮かべてみても、面白いかもですね。



 まあそんな感じで~。





追記
 ちなみに英和辞典には、動詞「sand(サンド)」*3の「~を砂・紙やすりで磨く」意味が載っていました。
 よって本文で紹介した「sander(サンダー)/紙やすりなど」は、
 「sand(磨く)」+「-er(~するもの)」→「sander(磨くものとしての紙やすりなど)」と考えると分かりやすいかもです。


追記2
 ちなみに「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」の創業者「カーネル・サンダース」さんは有名ですが、
 Wikipediaによればこの「サンダース」の部分は「Sanders」と書くようです。


◆用語集
・紙やすり:
 

・sander(サンダー):


・電動サンダー:



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