のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

9/28 英語:英語、国語、……「ルー語」!? ~翻訳、トゥギャザーしようぜ!~

 英語+国語の話ー。
 日本語文と英文の翻訳に、芸能人「ルー大柴」さんの言葉を絡めた話です。
(※考え方をお借りしているだけで、ぜんぜん公式ではないのでご注意ください)


 「ルー語」と言うのは芸能人の「ルー大柴」さんが使う言葉のことですね。
 まあ「カタカナ語の入り混じった日本語」みたいな感じです。

 例えば有名なのは「トゥギャザーしようぜ!」(多分「一緒にやろうぜ」の意味)とか、
 日本語の「藪から棒(やぶからぼう)」*1が「藪からスティック」になってたりします。
 (棒=「stick(スティック)」)

 で、なぜこの「ルー語」を紹介したかと言うと。
 これがある意味で日本語と英語の「架け橋」になってくれるんじゃないかと思いまして。


 例えば、日本語を英語に訳す時。
 全部を一気に、綺麗に訳したくなるかもしれませんが、慣れてない内は難しかったりします。
 途中で理解できればいいのですが、あんまりその間に英語力が上がらないと
 「ちゃんと訳せない、英語分からん」という思いだけ募っていくかもしれません。


 でもこの「ルー語」の段階では、全部を訳す必要はありません。
 「分かるところだけでも訳す」感じで大丈夫です。
 それぞれ比べてみるとこんな感じでしょうか。
 (※以下は筆者が考えた「ルー語」的なものであって、実際にルー大柴さん自身が言ったものではありません。悪しからず)


 ①【日本語】トムはご飯を食べます
  ↓
 ②【ルー語】トムはライスをイートします
  ↓
 ③【英語】Tom eat rice.


 ①【日本語】何か飲みますか?
  ↓
 ②【ルー語】何かドリンクしますか?(または「サムシング飲みますか?」)
  ↓
 ③【英語】Would you like something*2 to drink*3 ?



 まあ二番目はちょっときつい気もしますが。
 でもルー語の段階を入れることで、1個セーブ*4ポイントができているとも言えます。
 「自分はこの文をまったく訳せない」のではなくて、
 「怪しい感じでなら自分は訳せる」&「あとは残りの表現を学べば訳せる」ってことが分かる訳ですね。

 「正しい表現」を覚えることも大事ですが、「手持ちの英語を使って考えてみる」ことも大事です。
 「英作文(えいさくぶん)」や「英会話(えいかいわ)」ではそういう能力が役立つと思います。
 知らない単語に出会う、ということはいつでもあります。
 そんな時でも完璧に話すことだけにこだわらず、
 カタコトでもなんでもしゃべれたら、結構伝わるかも知れません。


 「英語は嫌いだけど、何とかしなきゃ」と思っている方や、
 「なんか肩の力抜きながら学べないかなあ」と思っている方は、
 面白半分で「ルー語」にトゥギャザーしてみるのも、いいかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。



追記
 ルー大柴さん自身が英語の講座を開いていたりします。
 気になる方は調べてみるとよいかもしれません。



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