生活+英語+ゲームの話ー。
妖精*1の方はけっこうゲームにも出てくるので、ゲームタグも。
チョコレート*2ケーキ*3の「ブラウニー(brownie)」と、
妖精(ようせい)の「ブラウニー(brownie)」の話です。
前置き。
もうすぐ「バレンタインデー」*4なので、
チョコケーキの「ブラウニー」などに関する話を。
※
まずケーキの「ブラウニー(brownie)」とは、チョコレートケーキの一種ですね。
どうも「平たく正方形*5に焼いたもの」がこう呼ばれるようです。
Wikipediaによれば「手軽に食べられるもの」というリクエストから生まれたようなので、
「ブラウニー」と呼ぶためには、サイズが結構大事なのかもしれません。
名前の由来は不明ですが、チョコが「茶色い/brown(ブラウン)」ことに関係がありそうですね。
ところで「ブラウニー」というと、別の存在もいたりします。
それがスコットランドなどの妖精「ブラウニー(brownie)」ですね。
Wikipediaによれば、「ブラウニー(brownie)」はスコットランドや北部イングランドに伝わる、妖精の一種だそうです。
家に住み着く妖精であり、こっそり人間を手伝ってくれたり、逆にイタズラしたりするのだとか。
イタズラは困りますが、可愛い感じですね。
ちなみにブラウニ-は身長1メートルほどで、茶色いボロを着ているらしいです。
それで「茶色い(brown/ブラウン)やつ」…ということで、「ブラウニー」と呼ばれるようですね。
※
ケーキと妖精、二つの「ブラウニー」はだいぶ違うのですが、
英語のスペルだと「brownie」で、同じだったりします。
まとめると「ブラウニーはケーキで妖精!」と言えそうで、ちょっと面白いですが。
それを知られたら妖精の「ブラウニー」にイタズラされてしまうかもしれませんし、
ケーキの「ブラウニー」も、食べ過ぎると体重が増えてしまうかも。
どちらの「ブラウニー」にも、油断は禁物なのかもしれませんね。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・ブラウニー【ケーキ】:
ちなみに韓国*6のブラウニーは日本でもよく売られている印象。
・ブラウニー【妖精】:
ちなみにWikipediaによれば、多くのフィクション作品に登場しているようだ。
例えば小説では『ハリー・ポッター』シリーズや『スパイダーウィックの謎』、ゲームでは『ドラゴンクエスト』シリーズや『真・女神転生』、『マビノギ』*7、『ソード・ワールドRPG』などに出ているようだ。
*1:「妖精(ようせい)」については 5/23 英語:「妖精(ようせい)」と炭酸(たんさん) ~スプライト~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「チョコレート」については 9/10 数学+英語:英語の関係代名詞と数学のかっこ、あとラノベのルビ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「ケーキ」については 5/30 英語:「お餅」はケーキですか? ――はい、「ちくわ」もケーキです - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「バレンタインデー」については 2/14 国語:嵐のバレンタインデー……っていうか嵐 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:図形の「正方形(せいほうけい)」については 1/18 算数+英:図形/「3+3=4」のフシギな計算! - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:「韓国(かんこく)」については 4/21 社+生:とりま「トッポギ」で「トッポギ」!? ~韓国料理と若者言葉~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*7:ゲーム『マビノギ(mabinogi)』については 5/29 歴史:この妖精(ようせい)はむかし神だった!? ~妖精の分類(ぶんるい)と変化~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。