のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

10/20 歴+英:「貴族(きぞく)」は「ヘッドギア」をかぶりますか? ~「烏帽子(えぼし)」と「headgear(ヘッドギア)」の話~

 歴史+英語+国語+体育の話ー。
 タイトルでほぼネタバレしてますが。


 昔の貴族(きぞく)*1などがかぶった帽子*2「烏帽子(えぼし)」と、
 かぶり物全体を指す英語「headgear(ヘッドギア)」の話です。



 前置き。
 まず「烏帽子(えぼし)」とは、昔の日本で貴族(きぞく)の男性などがかぶって(被って)いた帽子のことですね。
 外見は黒くて縦(たて)に長いのが特徴的です。
 奈良・平安時代が舞台のマンガ・ドラマなどで、よく貴族の男性がかぶっているイメージがありますね。


 当然ながら烏帽子をかぶるときは和装(わそう)…日本的な格好なので、
 烏帽子も「日本っぽい」とか「和風!」みたいな感じもするのですが、
 これの英訳はちょっと面白かったりします。


 というのも「烏帽子」を和英辞典で調べてみると、
 その説明の中に「a type of headgear(ア・タイプ・オブ・ヘッドギア)」という部分がありまして。
 これは日本語にすると「ヘッドギアの一種」みたいな感じですね。
 (※長いので全体は略。「朝廷の貴族がかぶるヘッドギア」みたいな感じでした)


 筆者は「ヘッドギア」と言われると、ラグビーやボクシング*3で頭につけるものや、
 RPGなどのゲームに出てくる「装備品(そうびひん)」(頭装備)を想像してしまうので、ちょっと面白い感じがしてしまいますね。


 まあ英和辞書によれば「headgear(ヘッドギア)」「かぶり物」…、
 つまり帽子や兜(かぶと)*4を広く表すようなので、そう考えるとおかしくないのですが。


 でも「貴族がヘッドギア(烏帽子)をかぶっていた…!」と書くと、
 やっぱり雰囲気のギャップがちょっと面白い感じもします。ゲームだと守備力が上がりそう


 ちなみにWikipediaによれば、鎌倉~室町時代の烏帽子はとても大事だったようです。
 というのも当時の烏帽子は「男性の象徴」であり、脱がされるのは恥だったみたいですね。
 例えばある人は博打(ばくち)…ギャンブルで身ぐるみを失っても、烏帽子だけはつけていたほど大事だったようで。今でいうパンツ一丁みたいな感じでしょうか
 もっともこれは貴族というより「博徒(ばくと)」、ギャンブラーの人の話のようですが。


 今の「ヘッドギア」はそんな感じではないですが、
 頭を保護する、という意味ではこちらも大事ですね。


 なので頭部が危険にさらされるスポーツ・行動をする時は、
 「『ヘッドギア(headgear)』やヘルメットはなくて大丈夫!」と思わず、
 昔の人が「烏帽子(ヘッドギア)」を大事につけた姿勢を、ちょっと見習ってもいいのかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・烏帽子(えぼし):


・ヘッドギア(headgear):
 関連用語:「兜(かぶと)」


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