のっぽさんの勉強メモ

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12/23 ゲーム+英他:「ビンゴ」といえば「豆(まめ)」ですか? ~『ビンゴ(Bingo)』と『ビーノ(Beano)』と「豆」の話~

 ゲーム+英語+社会の話ー。
 「今日のビンゴの景品は、全部豆*1です!」という話ではありません。


 縦・横・斜めに数字を揃えるゲーム『ビンゴ(Bingo)』と、
 その前にあったというゲーム『ビーノ(Beano)』、
 そして英語の「bean(ビーン)/豆(まめ)」の話を。



 前置き。
 明日は「クリスマスイブ」…ということで、
 クリスマスパーティーでもよく遊ばれそうなゲーム、
 『ビンゴ』について調べてみました。。


 まず『ビンゴ(Bingo)』とは、ゲームの一種ですね。
 基本的に運任せの、縦・横・斜めに数字を揃えるゲームという感じです。


 改めて説明すると、ビンゴ参加者は色んな数字が書かれた「5×5」(縦も横も5マス)のカードを持って、
 その後、ランダムに読み上げられていく数字が縦・横・斜めのどこかで1列揃(そろ)ったら勝利…「ビンゴ」という感じですね。
 パーティーなどで行われる場合も多く、
 早く揃えた人から先に、プレゼントが貰える場合もありますね。


 そんな有名な「ビンゴ」ですが、ふと「由来を知らないな…」と思い。
 調べてみると意外にも、「豆(まめ)」という語が関わっているようです。


 Wikipediaによれば、ビンゴの原型は元々イタリアらしいのですが。
 それが変化しながらアメリカに伝わった時、
 有効マス(当たったマス)に「豆」を置いていたことから、「ビーノ(Beano)」なんて呼ばれていたそうです。
 (英語の「豆/bean(ビーン)」と関係していると思われます) 


 で、「ビーノ」に勝った時は「ビーノ」と宣言すべきらしいんですが。
 ある時、間違えて「ビンゴ」と言った人がいたらしく。
 その友人の「エドウィン・ロウ」という人物がその言葉を使いつつ、「ビンゴ」として商品化したようです。


 なのでビンゴの直前が「豆」を使った「ビーノ」であることを思うと、
 「『ビンゴ』(の歴史)といえば『豆』(も重要)!」なんて言えるかもですね。
 もし「豆(bean)」を使っていなかったら、違う名前になっていたかもですし。


 さて、明日からのクリスマスイブやクリスマスの料理では、
 それこそ「豆」を使った料理を見るかもしれません。


 残念ながら今は新型コロナウイルス、オミクロン株の話もありますので、
 「クリスマスに『ビンゴ(Bingo)』パーティやろうぜ!」とは言いにくいですが。
 代わりにどこかで「豆(bean)」の料理でも見ることがあれば、
 パーティーっぽく『ビーノ(Beano)!』なんて言ってみても、面白いかも?



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・ビンゴ:
 関連用語:「くじ(籤)」*2、「波乱(はらん)」*3、「めでたい」*4
 関連記事:『豆を表す外国語セブン』*5



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