のっぽさんの勉強メモ

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3/23 英+生:接頭辞「uni(ユニ)/単一(たんいつ)の」と「uniform(ユニフォーム)/制服(せいふく)」の話

 英語+生活の話ー。


 接頭辞「uni(ユニ)/単一(たんいつ)の」と、
 「uniform(ユニフォーム)/制服(せいふく)」などの話を。


 思いつきの雑文なのでご注意を。すみません。


 前置き。
 昨日「dis-」という接頭辞(せっとうじ)…
 頭に付けるパーツについて書きましたが
 

 その流れで他の接頭辞にも興味が湧き、少し調べていたのですが。
 英和辞典を調べていると、
 接頭辞の「uni-(ユニ)」「単一(たんいつ)の」という意味だという記述を見つけました。
 「単一(たんいつ)」とは、「種類が一つだけ」などの意味の語ですね。


 昔の記事では、「uni」は「共通の」という意味…と説明してしまったので、
 それは筆者の勝手なイメージによる間違いだったということですね。すみません。


 そのため「uniform(ユニフォーム)/制服(せいふく)」という言葉も
 「共通の形(form)の服」…というより、
 「同じ一つの(uni)形(form)の服」ということになりますね。
 言い換えれば「形を一つに絞っている、制限している服」が制服と言えるかもしれません。
 (「制」の字も入っていますし)


 で、話は少し変わりますが、
 ここで先日(3/17)に書いた、
 「男子が制服でスカートを選べる学校もある」という話を思い出しまして。


 これを筆者はただ「制服の幅が広がる話」と捉えていましたが、
 「制服じゃなくて私服にすべき」という考えの方は、
 「まだ足りない」とか「そもそも制服の時点で、個性(こせい)を制限(せいげん)している!」と思うかもですね。


 近年、「個性」に近い言葉で「多様性(たようせい)」
 …種類が色々あるという語もよく使われますが。
 そう考えると「uniform(制服)」の中の、「uni(単一の)」という部分は、かなり重要な意味を持っているのかもしれません。


 といってもここでは「制服が×で私服が○!」とか、
 「単一が×で多様性が○!」と言いたい訳ではありません。
 近くの人と同じ制服を着ていることで、仲間意識が高まることもあるでしょうしね。


 ただ普段「ユニフォーム」というカタカナ語で聞き流してしまうことも、
 実はちゃんと意味が示されていたんだなあ…と再認識したという話です。
 (筆者はそんなことばかりですが)


 「制服(uniform)」や私服への好みは、人にもよるでしょうが。
 今度どちらかの服を着ることでもあれば、
 その「形(form)」がどうなっているか、
 またそれを英語でどう表すのか…、考えてみても面白いかもですね。


 まあそんな感じで~。
 



追記 
 そういえば「一輪車(いちりんしゃ)」は英語で「unicycle(ユニサイクル)」、
 ファンタジーで出てくる一角獣(いっかくじゅう)…角が一本生えた馬は、
 ユニコーンunicorn)」と言いますしね。
 改めて「uni」という言葉は、「一(いち)/1」という数字に強く関係しているようです。



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