学習+こころの話ー。
「人って分からないとかできないことってあるよねー」的な話です。
簡単に。
現場で勉強の手伝いをすることがあるのですが。
中には自分が「分からない」ということを
恥ずかしがっている方もいます。
それは、単に「分からないこともある」ことを恥ずかしがっているのではなくて、
言葉にするなら「こんなこともわからない自分」とか、
「勉強のできない自分」みたいな感じで、恥ずかしがっているように思われます。
人の想いは自由ではありますし、悔しさがバネになることもあるので、
恥ずかしさを無理に全部消る必要はないかもですが…
それでも、自信を無くしすぎると辛いかもしれませんね。
「できない」思いが多すぎると、嫌になってしまうかもです。
改めて言うと、分からないこと、というのは誰にでもありえるかと思います。
(それを恥ずかしいと思ってはいけないということではありません)
筆者には分からないことの方が多いですし。
それに、どんな業界のすごい人も、「初めから完璧である」ということは、多分ないですね。
その意味では、みんな初めは、「レベル*11」の状態なのかもしれません。
ゲームで言うとこの、一番最初の状態ですね。
昔の世代の頭のいい人でも、最新の機械はうまく使えないかもしれません。
そんな人は「最新の機械レベル1」って感じですね。
この点、もしあなたがスマホが使えるなら、この点ではこの人には勝ってるかも。
それであなたが全てその人に勝てるわけではないかもですが、
同じように、その人の何かに負けたって、あなたの全てが負けるわけではないですね。
もちろんある程度「才能」がある人はいるでしょう。
他の人のレベル3とか10に相当するかもしれません。
それでも、その人自身にとっては「レベル1」です。
最初の状態は、基本的には1番できない時ですね。
なので、まあ「分からないこと」「できないこと」というのは人にはいっぱいあるので、
いっぱい分からないことがあれば、聞いてくれればいいなあと思いました(ただの感想)。
まあ当ブログではコメントは受け付けてないので実際は現実オンリーなんですが…。
周りに何か聞けそうな方がいれば、聞いてみるのも手かもしれませんね。
筆者は雑学的な知識が多いもので、頭いいキャラに見られることもありますが、
ご存知のように、苦手なこともぼんくらなところも、いっぱいあります。
もしかしたら、あなたの知らないことを知っているかもしれませんが、
同じように筆者の知らないこと、できないことを、きっとあなたが持っているのでしょう。
勝手な言い方をすれば、持ってくださっているのでしょう。
お互いのできないことを数えるだけでなく、
お互いのできることを見つめてレベルを上げあえれば、
ちょっと楽しいかもしれませんね。
まあそんな感じで~。
追記
そもそも「苦手だけどがんばってる」という状況は
例え「レベル1」ではあっても「レベル0」ではありません。
まあ「0」というのもなかなか無いでしょうが、
それに近いことはあります。
例えばすごいサッカー*2の才能を持った人間がいるとしましょう。
でもその人が人生の中でサッカーに関わることがなければ、
サッカー業界にとっては「0」に近いですね。
なので、何かしら関わった時に「レベル1」になれるのかな、となんとなく思います。
その意味では、そこにいない、どんな「埋もれた天才」より、
頑張っていることの方が存在感を発揮できているのかなーと。
*1:「レベル」については 12/1 数学:「文章題(ぶんしょうだい)」は難しい - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「サッカー」については 3/27 こころの話+体育:不自由(ふじゆう)だからゲームは面白い!? - のっぽさんの勉強メモ 3/27 こころの話+体育:不自由(ふじゆう)だからゲームは面白い!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。