英語+ゲームの話ー。
カタカナ語をアルファベット*1にするゲーム「アルファベット・ニ・スール」の話です。
新聞*2を読んでて思ったのですが、「カタカナ語」は日常の多くで使われていますね。
「テレビ」とか「ニュース」*3もそうですし。
これら多くの元は英語なのですが、ではこれらを英語で書けるか?というとできなかったりします。
つまり「カタカナ語」で終わり、元の「英語」にはつながっていないわけですな。
なのでそれらをつなげるようなゲームを考えてみました。
☆ゲーム名:「アルファベット・ニ・スール」
☆ざっくりルール
カタカナ語をアルファベットにしてみましょう。
☆詳しいルール (1つやるごとに1ポイント入手)
①何でもいいのでカタカナ語を用意しましょう。
(できれば英語とかがもとになってそうなものを)
②それを「アルファベットやローマ字で書くとどんな感じだ?」と考えてみましょう。
③間違っててもいいので試しに書いてみましょう。
④気が向いたら辞書*4とかで正解を調べて、答え合わせしてみましょう。
…って感じです。
例えば上にあげた「ニュース」で考えてみましょう。
アルファベットのつづりを知らないと難しいですが、
頑張って「ニュ・ウ・ス(nyu・u・su)」と考えてみます。
なので仮の答えは「nyuusu」です。
で、実際の答えは「news(ニュース)」でした。
ちょっと違いますが、最初の「n」と「s」はあってますね。
間違えても推理することは大事ですし、正解を確認すれば英語の勉強になります。
つまり、身近にあるカタカナ語を使って英語のトレーニングができるわけですね。
(筆者はゲームネタでよくそれをやってたりします)
新聞やニュースで「カタカナ語」が多かったら、
「日本語でわかるように言ってくれよー!」という気分になるかもですが。
逆に「おっ、これは英語を勉強できるチャンスなんじゃね?」と思ってみても、楽しいかもですね。
まあそんな感じで~。
追記
今回のゲームでは英語のスペルを推理する部分がありますが、
答えは間違ってても、推理することは結構勉強の役に立ったりします。
これは単に推理力だけの話ではなく、
英語でも「dog(ドッグ)」など、割とそのまま読める単語もあったりする、ということです。
つまり「英語独特の読み方」(「th」とか「wh」とか)は分からなくても、
「ローマ字的な読み方」を身に着けていれば、対応できるものは増えるわけですね。
ちなみに筆者の行っている現場でも「英語は独特だから分からん!」という方は多いのですが、
「do」とか「sa」とか一つ一つ(母音+子音に)区切ってみると、
「意外と読める」と読める方は多かったりします。
*1:「アルファベット」については 11/30 英語:ローマ字 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「新聞(しんぶん)」については 8/3 社+英:好きなものを使って授業をしちゃう!? ~ゲーム「なんでも〇IE」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「ニュース」については 6/27 英語:ニュースソースとウスターソース! ~二つのソース~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「辞書(じしょ)」については 2/16 英語:「full」と「-ful」 ~接尾辞(せつびじ)の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「ベタ」なものを使って英語を学ぶ記事については 12/26 英語:ベタなものを逆に利用する! - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:「ルー語」については 9/28 英語:英語、国語、……「ルー語」!? ~翻訳、トゥギャザーしようぜ!~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。