のっぽさんの勉強メモ

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2/22 英+国:あなたの「祖国(そこく)」は男性?女性? ~ファーザーランドとマザーランド~

 英語+国語の話ー。
 「祖国(そこく)」という言葉についての話です。


 前置き。
 先日和英辞典をめくっていると「祖国(そこく)」という言葉を見つけたのですが。
 その英訳は複数ありまして
 「fatherland(ファーザー・ランド)」「mother-land(マザー・ランド)」、「mother country(マザー・カントリー)」などがありました。
 「father(ファーザー)」が「父親」、「mother(マザー)」が「母親」*1のことなので、
 同じ言葉に「父」と「母」二つの訳し方があることになりますね。なかなか面白いです。

 「祖国(そこく)」というのは自分の生まれ故郷とか、帰りたいと思う土地のことです。
 外国に行った先で、自分の故郷をそう呼ぶのがわかりやすい例ですが、
 生まれた土地が必ず「祖国」になるわけでもありません。
 例えば昔、家族や一族が望まぬ事情で外国に移住した…という場合、
 その外国で生まれた子であっても、いつか帰るべき土地として、元いた国を「祖国」と呼ぶ場合もあります。
 当人の意識の問題が強そうですね。

 「祖国」に似た言葉としては「母国(ぼこく)」というものもありますが、
 「父祖(ふそ)の土地」といういい方もあるみたいですね。
 なのでやっぱり父も母もどっちもあるみたいです。


 つまり、英語で「祖国」という言葉を使いたい時、
 例えば「ファーザーランド」を使うか「マザーランド」を使うかは人次第ってことですね。
 まあ父・母だからと言って男性・女性とは限らない気もしますが、あえて質問にすると

 あなたの『祖国』は男性でしょうか、女性でしょうか?

 …ってことも言えそうです。
 英語で話すとき、そういうことも考えてみると、ちょっと面白いかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。


追記
 外国で新しく生まれてきた子にとって、時に「祖国」の問題(というか当人にとっての悩み)は難しいものもあるようです。
 日本だと特に「在日コリアン」「在日朝鮮人」、「在日ブラジル人」「在日フィリピン人」…などと呼ばれる方々に関係する話題であるように思います。
 もちろん日本人が外国で生まれ、暮らして行った場合も同様で、この場合はいわゆる「日系二世、三世」という方に関する問題となります。
 これは「アイデンティティ*2、つまり自分が何者であるか、ということに関して、時に国や人種の問題が関係する(本人にとってもともと重要でなくとも、例えば周囲がそれを理由に差別することもあり、それによって重要な要素になってしまう)ということがあるようです。


追記
 「祖国」の問題に興味がある方は、「イスラエル」などの国ができるまでについて調べてみるとよいかもしれません。


◆用語集
・祖国(そこく):
 関連用語:「愛国心(あいこくしん)」*3


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