のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

1/27 社+こころ:「みんなが望んだ」という落とし穴!? ~「アビリーンのパラドックス」の話~

 社会+こころの話ー。

 「アビリーンのパラドックス」という言葉と、
 人が集団(しゅうだん)でいる時の心理についての話です。


 簡単にー。




 前置き。

 先日、色々言葉を調べるためにネットを検索していたのですが、
 偶然「アビリーンのパラドックス」という言葉を見つけまして。


 これはある集団で、それぞれのメンバーがしたくなかったはずのことを、集団としてなぜかしてしまうことを表すようです。
 Wikipediaに載っている説明では


アメリカのある街の家族がいた
②誰かがちょっと離れた「アビリーン」という町へ行こうと言い出した
③実際に行った
④ところが、あとになって、提案者を含めて誰も別に行きたくなかったことが判明した


 みたいな感じらしいです。


 すごいざっくり言うと「他の人が行きたがってるなら…」みたいなことをそれぞれのメンバーが考えてて、
 しかも確認しなかったので、何となく行く羽目になってしまった
、みたいな感じですね。
 誰もがイヤなことをわざわざやってしまうのは、何とも骨折り損ですね。


 で、この話を見て思い出したのが、最近でも話題になっているイギリスの「EU離脱」の問題です。


 このEU離脱の投票自体は「2016年」に行われ、過半数を超えて決定したのですが。
 その当時、直後からすでに「こんなつもりじゃなった」という意見がちらほらニュースなどで伝えられていました。
 「どうせ本当に離脱はしないだろう」と思って投票した人もいたっぽいですね。
 上記の「アビリーンのパラドックス」とはちょっと違うかもですが、みんなはこう動くだろう、と思っていたらそれが外れた感じではあります。


 そして2019年の現在でもイギリスでは離脱についてはもめていたりします。
 離脱の仕方のみならず、そもそも離脱するかしないかのレベルでもまたもめているようです。
 なかなか難しいものですね。

 ともあれ。
 人間は、個人でいる時と、グル-プに属している時では、判断が違う、ということは言われたりするようです。
 例えば「集団心理(しゅうだんしんり)」という言葉があり、それを専門に研究する「集団心理学(しゅうだんしんりがく)」という学問もあったりして。


 もちろん集団でいるのは悪いことだけではありませんが、
 何となく集団で動いてる、なんて時は、ちょっと気を付けた方がいいかもです。


 「みんながそう思っているから」と思って、確認を怠っていると、
 「アビリーンのパラドックス」のように、皆が望まない所に行きついてしまうかも…?


 まあそんな感じで~。



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