のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

11/6 生+理他:「パイナップル」は「亀(かめ)の実」ですか? ~「アナナス」と「亀」の話~

 生活+理科+英語の話ー。
 サブタイが「アキレス*1と亀」っぽいですが、特に関係はありません。


 「パイナップル」*2の呼び名の一つ「アナナス」についての話です。

 風邪でしんどい…、と、だらだらしてたら、遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。
 まず筆者は「グズマニア」という、変わった名前の植物を調べていたのですが、
 Wikipediaによればそれは「アナナス」というページにありました。
 面白かったのでそこら辺の話を軽く。

 調べてみると、この「アナナス」とは「パイナップル」のことらしいです。
 園芸(えんげい)上の「パイナップル科」の植物の総称(そうしょう)みたいな感じのようですね。
 対して、食用の果実(かじつ)だけをパイナップルと呼ぶこともあるようです。


 で、その「アナナス」と呼ばれる中に、上記の「グズマニア属」というのがあるようですね。
 それとは別に「アナナス属」というのもあってちょっとややこしいですが。
Wikipediaによればアナナスは、アナナス属 (Ananas) の他、グズマニア属 (Guzmania)、エクメア属 (Aechmea)、インコアナナス属 (Vriesea)、ブロメリア属 (Bromelia) などを指すようです)


 ちなみにWikipediaによれば、この「アナナス」という響きは、アメリカの原住民がパイナップルを「ナナス(「亀(かめ)の実(み)」)」と呼んでいたことに由来するらしいです。
 確かにパイナップルの皮のぼこぼこした部分は、亀の甲羅(こうら)*3のように見えるかもですね。

 で、この「ナナス」という言葉にポルトガル語*4の接頭辞が付いて「アナナス」となったと。これは原住民の方と接したのがポルトガル人だったことが関係するようです。


 以前は「パイナップル」と「松(まつ)」の関係について書きましたが、
 今回は「アナナス」(パイナップル)が「亀(かめ)」に例えられておりました。
 
 もっと探してみれば、パイナップルはまた違う名前で呼ばれているかも?
 気になったら調べてみるのもいいかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。


◆用語集
・アナナス:
 似ている単語:「秋茄子(あきなす)」*5


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