のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

2/25 国+英:「皮肉(ひにく)」についての話 ~「皮肉」と「イロニー(irony)」、「アイロニー」~

 国語+英語の話ー。


 あえて思っていることとは違うことを言うこと、
 「皮肉(ひにく)」についての話です。


 前置き。
 ふと「皮肉(ひにく)」について色々書こうと思って調べたのですが、
 言葉の由来が長くなったので、とりあえず基本の話を。
 (※由来は「追記」に回しました)


 まず「皮肉(ひにく)」というのは、言葉のテクニックの一つですね。
 説明は難しいのですがざっくり言うと、

 ・「あえて本当の気持ちとは違う・逆のことを言う」
 ・「遠回し(とおまわし)に言う」
 ・「ちょっと意地悪(いじわる)だったりする」

 みたいな感じかと思います。


 例えば、先生*1に宿題(しゅくだい)*2を出されてイヤな時に
 「ああ、たっぷり宿題があって嬉しいなあ!」とか
 「毎日宿題ができてありがたいですねえ!」」
 って言うみたいな感じですかね(※実用はオススメしません)。


 まあ「嘘(うそ)」とはちょっと違って、「嫌味(いやみ)」とか「冗談(じょうだん)」とかに近い感じですね。


 ちなみに皮肉は攻撃だけでなく、軽いコミュニケーションの手段にもなりえます。
 例えばハリウッド映画とか海外ドラマでは、よく皮肉を言い合ってたりしますね。
 筆者はそういうのが結構好きです。


 でも皮肉は、思ったより相手を傷つけてしまう場合もあります。
 例えば相手と仲が良いと思って、ちょっと皮肉でからかってみるか…と思ったら、
 思ったより効き過ぎて、関係が遠ざかってしまうこともあるかも。
 それは、まさに「皮肉」な結末といえますね。



 なので「皮肉」によって「皮肉」なことにならぬよう、皆さまもご注意を。




 まあそんな感じで~。




追記
 ちょっと「皮肉(ひにく)」の由来について話を。
 Wikipediaを見た感じでは、海外から「イロニー」(アイロニー)という言葉が入ってきた時に、日本が「皮肉骨髄(ひにくこつずい)」という仏教用語を使って、「アイロニー=皮肉」と訳したようですね、
 これは、人間(にんげん)や生物(せいぶつ)の体で大事な「骨髄(こつずい)」に比べて、それを覆(おお)ってる皮(かわ)や肉(にく)は、本質(ほんしつ)じゃないから…、みたいな感じのようです。
 まあ皮や肉も大事なことには変わりませんが。

 で、Wikipediaによればこの「イロニー」(アイロニー)の語源は、
 ギリシア語の「ειρωνεία(エイローネイア)/虚偽(きょぎ)、仮面(かめん)、よそわれた無知(むち)」という言葉らしいです。
 要は「嘘をついている」とか「演技している」、「わざと」ってイメージですね。


追記2
 ちなみに英語には「iron(アイアン/鉄(てつ)、アイロン」という言葉もありますが、上記の「irony(アイロニー)」との関係は(軽く調べた中では)不明です。
 …でもアイロンを相手に押し付けたら、皮肉と言うか単なる攻撃ですね…。物理的に熱くて皮や肉がダメージを受ける
 なのでちょっと違う言葉のルーツかもしれません。要追加調査ですね。

 ちなみに「皮肉」に似た言葉で「当て擦り(あてこすり)」というのもあります。


追記3
 恋愛漫画とかでは、好きな人に「いじわる」しちゃう人とかよくいますね。
 なので「いじわる」と「皮肉」は、場合によって近いところにあるかもしれません。
 マンガとかゲームの「ツンデレ*3もそんな感じですね。



◆用語集
・皮肉(ひにく):
 別にお腹の余った皮*4や肉を指す訳ではない。と思われる。
 あと豚バラ肉とかを指す訳でもないと思われる。
 関連用語:「天邪鬼(あまのじゃく)」*5、「お世辞(おせじ)」*6、「リップサービス


・イロニー/アイロニー/irony:


・嘘(うそ):
 本当のこととは違うことを言うこと。
 英語では「lie(ライ)」など。
 関連用語:「架空(かくう)」*7


・冗談(じょうだん):
 英語では「joke(ジョーク)」など。


benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com