のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

3/7 国+こころ:「限界(げんかい)」に「先(さき)」はありますか? ~「限界」と「限界を超える」ことの話~

 国語+英語+こころの話ー。


 それ以上の先はないところ、「限界(げんかい)」と、
 「限界を超える(げんかいをこえる)」ことの話についてです。


※ある意味当ブログでよく扱うテーマなので、重複も多いかもです。ご容赦を。


 前置き。
 筆者はネットやゲームの情報などをよく見るのですが、
 そこで見る「限界突破(げんかいとっぱ)」や「限界化(げんかいか)」という言葉が気になりまして。
 でも、それらについていきなり考えるのは難しいので、
 まずは「限界(げんかい)」について改めて調べてみました。

 まず「限界(げんかい)」というのは、
 国語辞典によれば、「それより先(さき)はないという、境(さかい)のところ」という感じのようです。
 例えば「体力(たいりょく)の限界」とか「成長(せいちょう)の限界」とか言ったりしますね。
 まあ「最大値(さいだいち)」とか「最小値(さいしょうち)」と近いかもしれません。


 ちなみに英語では「limits(リミッツ)」、「limit(リミット)」、「bounds(バウンズ)」などというようです。
 日本でも「タイムリミット(時間制限)」や「リミッター」*1という言葉は割と使う印象ですね。


 ただ限界は「それ以上、先はないところ」と言う割に、
 マンガやゲームではよく「限界を超え」たりもしていますね。
 例えば主人公がハードな修行(しゅぎょう)をして、「能力の限界を超えて」強くなる…みたいな感じです。
 そういう展開はとてもカッコよくて、憧れますね。


 ただ、「限界を超える」ことがいいことばかりかというと、そうでないかもしれません。
 例えば、上記の漫画などの例でも、デメリットがある場合もあります。
 「限界を超える代わりに寿命が縮む」とかもありますし。
 また現実でも、入試の時とかに、「限界を超えて」いい学校に入ったら、
 普段の授業のレベルが高すぎて、楽しくなかった…みたいな話もあるらしいです。


 まあ「自分で思い込んでいる限界」も多いかと思うので、
 「限界を超える」ことが全部マイナス、というわけでは全然ないのですが。


 ただ何かの「限界」は超えられても、それで何かが悪化(あっか)してしまうと、
 自分の期待していた「先(さき)」…未来(みらい)には結局たどりつけない、という可能性もあります。
 すると確かにそれは「先のないところ」…「限界」だった、と言えるかもしれません。


 話はずれますが、人の体(からだ)の「痛み」も、大事なことを知らせてくれていると言います。
 同様に「限界」の存在も、大事なことを教えてくれているのかも?


 なので、何か「辛いなー」と思ったら、頑張る*2だけでなく、ちょっと考えてみるのもいいかもですね。



 まあそんな感じで~。




追記
 冒頭に書いた「限界突破(げんかいとっぱ)」についてメモを。

 これは、よくソーシャルゲーム・アプリゲームなどにあるシステムで、
 あるキャラクターの「最大レベル」を伸ばしたりできるシステムですね。
 通常、キャラには最大レベルがあり、それ以上は成長できなかったりするのですが。
 上記の「限界突破」をすると、それを引き上げることができるわけです。
 例えば最大レベル40を最大レベル50にすると、その分成長して強くなれたりもします。「伸びしろ」を増やす感じですね。
 逆に言うと、限界突破は最大値を増やすだけで、その時の能力を増やすわけではない…という場合もあります。ただここら辺はゲームにもよりますね。


追記2
 またロボット*3物のアニメ・ゲームなどで、「限界性能(げんかいせいのう)」という言葉があったりもします。
 これは、そのロボットなどが最大どれくらいの能力を発揮(はっき)できるか、という感じですね。
 あくまで最大値なので、パイロットの能力が足りないと、うまく限界性能まで引き出せなかったりもします。
 現実でも、運転初心者がいきなり高性能スポーツカーに乗っても、上手く運転できない、みたいな感じでしょうか。
 ちょっと「宝の持ち腐れ」とか「猫に小判」って感じもしますね。

 また逆にパイロットの技量に、ロボットの方が追い付いていない場合もありえます。
 パイロットの腕はいいのに、乗ってるロボットがイマイチ…、という感じですね。
 例えば、最大時速100kmで自動車を運転できる人でも、
 車自体が時速20kmまでしか出せないと、うまく能力を活かしきれないわけです。
 ちなみにロボットアニメとかだと、これは新しいロボットに切り替えるタイミングになったりもします。
 「お前の能力を引き出せる、新しいロボットを作ったぞ!」みたいな感じですね。

 ちなみに以前紹介した「量産機(りょうさんき)」*4は限界があり、
 「専用機(せんようき)」とかだと、この限界性能が高かったり、またはその人に合わせた調整(ちょうせい)…チューンがされてる傾向があったりします。


追記3
 冒頭で書いた「限界化(げんかいか)」についてメモを。
 これはネットで時々見る言葉になのですが、
 ざっくり言うと「とても感動(かんどう)する」、「興奮(こうふん)して盛り上がる」とか、
 「感情(かんじょう)や感動が限界を迎える、超える」(そして言葉にならなくなる、上手くしゃべれなくなる)という感じでしょうか。
 例えばファン*5の方が好きなアイドル*6の方に会えたりして、嬉しくて限界化する…みたいな感じのようです。

 これを英語で言うとどうなるのか、が気になりまして。
 ネットのどこかに載ってそうですが、まず勉強のために手元で調べてみました。
 とりあえず辞書の例文などでは
 「(自分の怒りなどが)限界だった」:「was at limit of~(ビー・アット・リミット・オブ~)」、
 「限界を感じる」:「realize the limitations(リアライズ・ザ・リミテーションズ)」、
 といった表現がありましたが、これらとはちょっと意味が違いそうですね。
 「限界」をそのまま直訳するより、他の言葉を使った方がいいかもしれません。

 ちなみに「感動して言葉が出なくなる」ことは「語彙力(ごいりょく)がなくなる」と言われたりもします。


追記4
 ちなみに「限界」に関係する言葉は色々あったりします。
 例えば

・上限(じょうげん)
・下限(かげん)
・最大限(さいだいげん)
・最小限(さいしょうげん)
・無限(むげん)*7
・制限(せいげん)
・限度(げんど)

 などですね。
 今回の本文では「限界を超える」…どちらかというと「上」を目指す話をしましたが、
 「下限」のことを考えると、「上」だけでなく「下」の方にも限界があったりする感じですね。
 実際、「これ以上何かが減るとギリギリでやばいよ!」ということはあったりします。
 例えば「限界集落(げんかいしゅうらく)」というものもあるのですが、
 これは、とても人が少なくて困っている集落のことなので、下の方の限界は超えない方がいいですね…。
 (また「人権(じんけん)」に関しては「健康で文化的な最低限度の生活」という言葉もあります)

 また「制限」については、スマホの「制限速度(せいげんそくど)」や「通話制限(つうわせいげん)」などで聞き慣れている方もおられるかもしれません。
 あと「限度を知らない」という言葉は「わがまま」という印象もあるので、これの「限界」もあまり超えない方がいいのかもしれません。




◆用語集
・限界(げんかい):
 関連用語:「キャパシティ」*8、「閾値(しきいち)/スレッショルド*9、「余裕(よゆう)」*10、「条件(じょうけん)」*11、「オーバーワーク」*12、「封印(ふういん)」*13、「センサー」*14


・限界突破(げんかいとっぱ)【ゲーム】:
 キャラクターの最大レベルなどを上げられる方法・システム。
 同じキャラクターを入手・合成することで行えることが多いイメージ。
 例えば「スライム」がいる状態で、他の「スライム」を使って、限界突破する、など。


・限界性能(げんかいせいのう):
 性能(せいのう)の限界。最大まで出せる能力の数字など。
 ちなみにアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズには、「マグネット・コーティング」という反応速度を上げる技術もあるようだ。


・限界化(げんかいか)【ネットなどの用語】:
 ざっくり言うと、嬉しさなどで、感情が限界を迎える、と表現されること。
 限界値に達したのか、限界を超えたかは人によるかもしれない。
 しばしば共に「早口になる」、「声が出なくなる」、「何を言っていいかわからなくなる」、「同じ言葉を繰り返す」、「ただ対象に対して手を合わせる」、「歓喜の悲鳴・絶叫が起こる」などの現象が起こったりするようだ。
 例えば何かのライブで「ありがとう…ただありがとう…」などと連続で同じ感謝を表現する人がいたら、限界化されておられるかもしれない。
 ちなみに「バーチャルYoutuber」の方々はお互いにファンだったりもするようで、コラボなどで会って相互に「限界化」していることもあるようだ。
 関連用語:「すこ」*15、「尊み」*16、「てぇてぇ」*17、「(良すぎて)つらい」*18、「ガチ恋*19、「解釈違い」*20、「解釈一致(かいしゃくいっち)」、





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*1:「リミッター」については 3/5 学+こころ:学力と「できなさ」と「リミッター」 ~なんとなくの自信の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「頑張る(がんばる)」については 11/18 国+こころ:「頑張る(がんばる)」ことと「張る(はる)」こと ~「頑張る」と「緊張(きんちょう)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「ロボット」については 10/11 数学:プログラム/ロボに指示(しじ)を出すゲーム! ~条件(じょうけん)と予約(よやく)のゲーム~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「量産機(りょうさんき)」や「専用機(せんようき)」については 1/30 国+社:「量産(りょうさん)」こそ価値(かち)がありますか? ~「替えがある」からいいもの~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「ファン」については 7/17 英語:アイドルの「ファン(fan)」についての話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「アイドル」については 8/20 英語:二つのアイドル ~idolとidle~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「無限(むげん)」については 12/26 理+社:なぜ地球は無限(むげん)ではないのか ~逆から考える資源(しげん)とかの話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「キャパシティ」については 1/29 こころの話:魔法「いい人」のMPコスト! ~やべえ、オーバーした!~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:閾値(しきいち)/スレッショルド」については 11/15 英+こころ:家と心の「スレッショルド」!? ~「敷居(しきい)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「余裕(よゆう)」については 3/8 国語:「余裕(よゆう)」は何が「余って」いますか? ~「余裕」と「服のゆとり」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:「条件(じょうけん)」については 6/7 数+国:論理的な問題とバレットエディット ~with ゴッドイーター~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:「オーバーワーク」については 5/7 英+こころ他:「オーバードライブ」と「オーバーワーク」の話! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:「封印(ふういん)」については 7/13 英語:「封印(ふういん)」はそこらに溢れてる!? ~「封印」と「シール」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:「センサー」については 6/20 理+英:「センサー(sensor)」の「センサー」は要りますか? ~装置の「センサー」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*15:ネット上などの好意の表現の一つ「すこ」については 4/17 国+理:「猫(ねこ)」と「すこ」と「スコティッシュフォールド」の話! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*16:ネット上などの表現「尊み」については 4/8 国+歴他:「尊み(とうとみ)」と「尊王攘夷(そんのうじょうい)」の関係!? ~『仰げば尊し』を添えて~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*17:尊い」の変化形表現としての「てぇてぇ」については 5/9 歴+国:「孫悟空(そんごくう)」はどんどん変身する!? ~『西遊記(さいゆうき)』と『ドラゴンボール』~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*18:ネット上などの表現としての「(良すぎて)つらい」については 1/22 国+社:良すぎて逆に「つらい」世界!? ~肯定的な「つらい」「しんどい」「無理」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*19:アイドルなどに本気で恋してしまうこと「ガチ恋」については 9/14 国語:リンゴは「大きい」のか「5cm」なのか? ~「主観(しゅかん)」と「客観(きゃっかん)」の話 ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*20:ネットなどの用語「解釈違い」や「解釈一致(かいしゃくいっち)」については 1/27 英+国:「解釈(かいしゃく)」をどう「解釈」しますか? ~3つの「解釈(かいしゃく)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。