のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

4/7 国+社:「裏方(うらかた)」は「御裏様(おうらさま)」ですか? ~色んな「裏方」の話~

 国語+社会の話ー。


 「裏方(うらかた)」という語のいくつかの意味と、
 それに関わる「御裏様(おうらさま)」という語の話を。


 遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。
 筆者がちょっと調べ物をしていると、
 国語辞典で「御裏様(おうらさま)」という語を見つけまして。 
 しかもそれが「裏方(うらかた)の敬称(けいしょう)」と書いてありました。


 現代で「裏方(うらかた)」というと、裏(うら)で仕事をする人・道具を準備したりする人の印象で、
 「敬称(けいしょう)」とは、相手に対して尊敬を込めた呼び名ですね。
 なので筆者は「御裏様」の語を見て、
 「裏で仕事をする人を、敬意を込めて呼ぶ名前があるのか~」などと思っていたのですが。


 しかし調べてみると、それはちょっと筆者の誤解だったようです。
 というのも、そもそも「裏方」には複数の意味があるようで、
 国語辞典の「裏方」には、「身分の高い人の妻(つま)」、また狭義では本願寺門主の妻を指す」と書いてありました。
 (「本願寺(ほんがんじ)」は仏教のお寺のことなので、ざっくり言うとお坊さんの妻ということになりますね)
 そして上記の「御裏様(おうらさま)」は、こちら(妻)の意味のようです。


 そのため「裏方」の語が「身分が高い人の妻」を指す場合は
 「『裏方』は『御裏様(おうらさま)!』」となるわけですが。
 「裏で働く人」の場合は「『裏方』は『御裏様』ではない」となるわけですね。
 合わせるとちょっとややこしいですが。


 なので、今回は結果的に筆者の誤解だったわけですが。
 でも裏方…裏で働く人の努力は、普段見えにくいかと思うので、
 そういう方々への「敬称」は、何かあってもいいかもですね。


 例えば、テレビ・映画などで写っている「俳優」さんに比べると、
 そのメイクや舞台を整える「裏方」の方々は、目立ちにくいかと思います。
 また「本」や「教科書」に、「著者」名は大きく書かれていても、
 それを印刷して製本するためには、名が書かれない色んな「裏方」の人が関わっているかと思います。


 まあ、だからといって「裏方の方が偉い」ということも無いかと思いますが。
 でも今回の「御裏様(おうらさま)」みたいに、「敬称」的なものがあったら、
 「裏方」の人への敬意を表したり、意識しやすかったりして良いかもですね。
 実はどこかにもうあるかもしれないので、探してみるのも面白いかも?



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・裏方(うらかた):
 関連用語:「芝居(しばい)」*1


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