のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

5/23 音+イタ他:「通り」を「歩けば」「曲(きょく)」になりますか? ~曲の一種「パッサカリア」の話~

 音楽+イタリア語+スペイン語の話ー。


 「通りを歩く」とか「街頭通過(がいとうつうか)」などが由来らしい曲、
 パッサカリア(passacaglia/pasacalle)」の話を。


 体調がイマイチなので簡単に。


 前置き。
 国語辞典で調べ物をしていると、
 ふいにパッサカリアという語を見つけまして。


 名前が格好良いな…、と思ってさらに調べてみると、
 Wikipediaによれば、パッサカリア「主に17世紀から18世紀にかけて用いられた音楽形式の1つ」らしいです。


 で、「パッサカリア」という名前はイタリア風らしく(イタリア語「passacaglia」)。
 Wikipediaによれば、元々の起源(きげん)はスペインであり、
 スペイン語「pasear(歩く)」「calle(通り)」に由来しているようです。
 (そのためスペイン語だと「pasacalle」になるようです)
 また国語辞典によれば、元はスペインの「民族舞踏」の曲らしいですね。


 ちなみに国語辞典においても、
 パッサカリア…イタリア語「passacaglia」の意味は「街頭通過(がいとうつうか)」と説明されていました。


 「歩く(あるく)」こと、またはどこかを「通過する(通り過ぎる)」ことは、
 普通なこと、何気ないことという印象もありますが。
 でもそれをテーマにした曲が「パッサカリア/passacaglia/pasacalle)」なら、
 「『通り(calle)』を『歩けば(pasear)』『曲(パッサカリア)』になる!」と言えるかもですね。
 ちょっとアーティストっぽくもあり、オシャレな気もします。


 なので、今度どこかを「歩く」とか「通過する」時に、
 パッサカリアの名前を思い出してみると、
 ちょっとオシャレな気分になれて、楽しいかも?



 まあそんな感じで~。



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