生活+英語+社会の話―。
「朝礼って、実は最高にクールなんだぜ!」的な話ではありません。
学校などでよくある、朝の集会(しゅうかい)の「朝礼(ちょうれい)」と、
その英訳の一つ「morning assembly(モーニング・アセンブリー)」の話を。
ちょっと用事があるので簡単に。
前置き。
まず「朝礼(ちょうれい)」とは、朝(あさ)に行われる集会(しゅうかい)…みんなで集まることですね。
学校の「体育館やホールで色んな連絡を聞く会」というイメージも強いですが、
会社(かいしゃ)やバイト先などでもよく行われたりするようです。
で、特に学生の時の「朝礼」は、
割といつもの内容だったりすることも多い印象です。
(誰かが賞を取ったり、人助けで感謝される場合などを除けばですが)
なので特に「朝礼カッコいい!」と思うことは少なそうですが。
でも英語にすると、ちょっと印象が変わるかもしれません。
というのも和英辞典によれば「朝礼」は、
英語で「morning assembly(モーニング・アセンブリー)」とも言うらしいからですね。
英和辞典によれば「morning(モーニング)」は「朝」、
そして「assembly(アセンブリー)」には、「集まり」、「集会(しゅうかい)」などの意味があるらしいです。
なので「朝(morning)の集会(assembly)」→「朝礼(morning assembly)」って感じですかね。
ところで英和辞典によれば、
「assembly(アセンブリー)」には、「(機械(きかい)の)組み立て(くみたて)」という意味もあるようです。
だからか筆者も、ロボット系のゲームで「アセンブリー」や「アセンブル」などの語を見たりする印象ですね。
そのため筆者は「アセンブリー」を「何かカッコいいな…」と思ったりするので、
同じような趣味を持つ方は、「朝礼」の英訳を聞いて、
「『朝礼(の英訳、morning assembly)』って『カッコいい』な!」と思ったりするかもですね。
朝からロボットを組み立ててる感もありますが
※
ところで、上では本来の「朝礼」に対して、
「特にカッコいいと思う人は少なそう…」的な感じで書いてしまいましたが。
しかし例えば、「人助け」がカッコいいものであり、
そして朝礼の連絡・確認によって、誰かが密かに危険を避けられた…「助けられた」ならば。
その意味で色んな人を助けているかもしれない「朝礼」は
「最高にカッコいいぜ…!」なんてことも、あるかもですね。
まあそこまで「朝礼(morning assembly)」が重要なこともあまり無いかもですが。
でも時には、
「さて、今日の『モーニング・アセンブリー(朝礼)』の時間か…」とか、
「これも、平和な日常の『組み立て(assembly)』に役立ってるかも…」と思ってみると、
ちょっと楽しくなったりするかも?
まあそんな感じで~。