英語+フランス語+生活の話-。
プラモデルや、建物の修理などに使う①「パテ(putty)」と、
フランスの料理②「パテ(pâté)」、
あとそれに由来するらしい、ハンバーガーによく入ってる「パティ(patty)」の話を。
体調がイマイチなので簡単に。
前置き。
筆者が本を読んでいると、
ふとプラモデル系のページに書いてあった
「パテ」という言葉が気になって調べてみました。
まず筆者が目にした①「パテ(putty)」は、穴うめをするための材料(ざいりょう)・道具ですね。
Wikipediaでは塗料(とりょう)とも書かれており、
ひび割れた部分や穴を、塞(ふさ)ぐために塗(ぬ)って固(かた)める、という感じの物です。
プラモデル系の他にも建築(けんちく)などでよく聞く印象ですね。
で、そんな①「パテ」の他にも、よく聞く「パテ」があったりします。
それが食べ物・料理の②「パテ」ですね。
こちらの食べ物の②「パテ」は、
Wikipediaによれば、「肉や魚などの具材を細かく刻み、ペースト状あるいはムース状に練り上げたフランス料理」とのことらしいです。
名前の由来はフランス語の「pâté(パテ、パティ)」らしいですね。
なので①「putty(パテ)」と②「pâté(パテ)」は意味も、使う言語も違うので、
「①『パテ(putty)』と②『パテ(pâté)』は違う!」と言えそうですが。
…でも日本のカタカナ語だと、なんかすごく矛盾っぽいですね。
※
ちなみに、食べ物の②「パテ」はちょっとオシャレな感じもするので、
そういう料理を食べない方は、「あんまり関わりが無いな~」と思うかもですが。
でもWikipeidaによれば、よくハンバーガーに入っている肉…「パティ(patty)」も、
実は上記フランスの食べ物②「パテ(pâté)」が由来だそうです。
(まあまた別の、独特な料理になっているようですが)
なので広い意味では、「食べ物のパテ(というかパティ)」に関わっている人は多いかもですね。
そして色んな建物の修理で、材料の①「パテ(putty)」が使われてそうと考えると、
けっこう身近な所に、色んな「パテ(①「putty」②「pâté」、あと「パティ(patty)」)」があったりするかも?
気が向いたら探してみるのも、面白いかもですね。
まあそんな感じで~。