のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

2/19 算数:幸せなわり算/二人分、半分

 算数の話ですー。
 本ブログでは「変な数学シリーズ」の分類になりますが、
 今回は「変」というより「不思議な数学」と呼びたいですね。


 というのも。
 昔NHK「みんなのうた」でやってた『ふたりはなかよし』って曲の中に
 「たのしいことはふたりぶん かなしいことははんぶん」
 ていう歌詞があるんですな。

 つまり楽しいことは分け合っている「はず」なのに二人分になり
 (1÷2=2)
 悲しいことは分け合っている「から」半分になると。
 (1÷2=1/2)

 同じ「分け合う」ことなのに、結果が違ってくるという。
 不思議ながらも優しい話です。

 それは多分人間の「共感性(シンパシー)」のおかげかと思います。
 共に味わうことにより喜びは倍になり、
 分かってもらうことで悲しみが和らぐ面があると。

 筆者の体験で言うと、沢山のお菓子を一人で食べるより
 兄弟と分け合った方がなんか楽しい、ということがありますね。
 不思議なようなそうでないような。
 量多く食べるというものが全てじゃないのだな、と思います。
 まあ、分け合ってからもっと食べたいと思うことも多いのですが……(笑)


 あなたはどうでしょう。
 分け合って楽しくなる相手、
 分け合って悲しみが和らぐ相手はおりますでしょうか。

 いましたら、素晴らしいことですね。
 いませんでしたら、そのような相手が現れると、いいかもですね。
 必要ない、というならそれも良し。
 求めて探しに行くのもまた良し。
 「元気がないから無理だ!」というのもまた良しでございます。
 「それができれば苦労しない!」って方は聞き流してください。


 ま、分け合っているはずなのに、いつのまにか満足感は増えている。
 そんな「わり算」もあるってことでした。


 そんな感じで~。

追記
 かつて本ブログでも紹介したように、
 アダム=スミスという人は「同情心」こそ「道徳」の基礎だとしたようです。
 同情は「共感」を基礎にしているといえるので、
 「人のことを想像し、優しくなれる気持ち」というのが
 道徳とか、あるいは「正義」の基礎にあると言えるかもしれません。



◇紹介歌
神崎ゆう子・坂田おさむ『ふたりはなかよし』


◆用語集
・わり算*1:英語で言うと「division(ディヴィジョン)」。
 解くのに「九九」を必要とするので、かけ算が苦手な子供を苦しめる存在。



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