社会+英語の話ー。
今日は3月10日(とおか)ということで「さん・とお」、
警察(けいさつ)の特殊部隊「SAT(サット)」の話を。
用事があるので簡単に。
前置き。
「SAT(サット)」とは日本の警察の特殊部隊のことですね。
テレビドラマとか漫画とかで、何かが警察の手におえない時、
なんか重武装した部隊(ぶたい)が後からやってくることがありますが、ざっくり言うとそんな感じ
名前は「Special Assault Team(スペシャル・アサルト・チーム)」で
直訳すると「特殊急襲部隊」らしいですが
日本の警察では「特殊部隊」と呼ぶらしいです。
似た名前の組織には「SIT(シット)」というのがありまして
こちらは「特殊事件捜査係(とくしゅじけんそうさかかり)」のことらしいですね。
「special investigation team(スペシャル・インヴェスティゲーション・チーム)」の略。
警察本部とかの所属で、ハイジャックとか大規模な事件に対処するみたいです。
マンガとかだと「SAT」と「SIT」で縄張り争いをしていたりもしますが、
実際にはそれぞれで、日常の生活を守ってくれていると思われます。
特殊部隊というとカッコいいですが、必要になる場面は大変な場面でもあるわけで。
そう考えると、逆に彼らの出番がない、というのが一番いいことなのかもしれません。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・SAT
関連用語:「急襲(きゅうしゅう)」*2
*1:「自衛隊(じえいたい)」については 7/3 国語:「鎧袖一触(がいしゅういっしょく)」は無敵状態ですか? - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:相手の隙を狙って急に襲いかかること「急襲(きゅうしゅう)」については 1/12 国+英他:「かがむ(屈む)」ことは「攻撃(こうげき)」の準備(じゅんび)ですか? ~「stoop(ストゥープ)」や「crouch(クラウチ)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。