のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

4/3 歴+ゲーム他:「赤(あか)」だったり「青(あお)」だったりする「金属(きんぞく)」!? ~伝説の金属「ヒヒイロカネ」の話~

 歴史+理科+ゲームの話ー。
 

 古代の日本で使っていたとされる伝説*1の金属(きんぞく)、
 「ヒヒイロカネ」というものについての話です。


 ※話の性質上、仮説や伝説ネタが多くなります。ご了承を。


 ちょっと長い前置き。

 昨日、今までの日本の「元号(げんごう)」*2について記事を書きまして、
 その中で元号の一つ「和銅(わどう)」*3にも少し触れました。


 昨日の記事では書くのを忘れてしまったのですが、なんでもWikipediaによれば、
 昔、武蔵国秩父郡…今でいう埼玉県から「和銅(にぎあかがね)」という金属が見つかって、
 それを記念して「和銅(わどう)」という元号に変えた、ということのようです(『続日本紀』に載っているとのこと)

 この「和銅(にぎあかがね)」って名前カッコいいなあ…ということから連想して、
 「ヒヒイロカネ」という金属について思い出したので、それの話を。


 「ヒヒイロカネ」とは、昔の日本で使っていたとされる、伝説の金属ですね。
 Wikipediaによれば「緋緋色金」、「日緋色金」とも表記し、「火廣金(ヒヒロカネ)」などと言ったりもするようです。

 伝説の金属、と言うだけあって、詳しくは分かっていないのですが、
 とりあえず「とても硬い」とか「熱を良く通す」という性質があったようです。
 あと名前がカッコいいからか、ゲームや漫画などで出てくる率も結構高いですね。

 ヒヒイロカネは日本の「三種の神器」に使われている、という話もあるようなのですが、
 そもそもヒヒイロカネがどんなものかよくわからないので、詳細は不明です。


 ところで「ヒヒイロカネ(緋緋色金)」に含まれる漢字の「緋(ひ)」は、
 「緋色(ひいろ)」の「緋」であり、「赤(あか)*4に近い色を表すものですが。
 一方でヒヒイロカネは「青生生魂(アポイタカラ)」というものと同一とされることもあるようです。
 …「」なのか、「青(あお)」なのか、ややこしいですね。


 まあ昔は語呂合わせみたいに漢字を使ってもいたようなので、
 名前に含まれる「緋」とか「赤」とか「青」にはあまり意味がないかもしれません。
 あと伝説上の金属だったらそれこそ色が変化したのかもしれませんが。


 それでもヒヒイロカネが「名前によって赤だったり青だったりする金属!
 と考えると、クイズっぽくてちょっと面白いかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。




追記
 「ヒヒイロカネ」に似たような伝説の金属には、「オリハルコン」というものもあります。
 こちらもRPGなどのゲームとかではかなりよく出てきますね。
 でもオリハルコンは別にファンタジー小説などの用語ではなく、現実の歴史で記録が残ったものだったりします。
 Wikipediaによれば、オリハルコン古代ギリシャとかローマの文献に登場する金属であり、古代「アトランティス大陸」で使っていたとされるようです。
 有名な哲学者の「プラトン*5も著作の中でオリハルコンを紹介していたりするようです。
 あとヒヒイロカネオリハルコンは同じものではないか、という説もあるようです。


追記2
 あと現存して、でも伝説になっている金属の一つに「ダマスカス鋼(ダマスカスこう)」というものもあります。
 Wikipediaによれば、これは古代インドで作られていた鋼(はがね)*6であり、「ウーツ鋼(ウーツこう)」の別称らしいのですが、
 シリアのダマスカスで刀剣に用いられていたために、この「ダマスカス鋼」という名前がついているようです。
 模様が幻想的なのと、ダマスカス鋼による刀剣の製法が失われているからか、ファンタジーな雰囲気も持つようで、
 ゲームなどで「ダマスカス鋼」やそれを使った装備が出てくることも多いです。


追記3
 ちなみに今回は「ヒヒイロカネが赤だったり青だったり~」というネタを扱っていますが、
 そもそもおなじみの金属である「銅(どう)」も、名前の上ではいろんな「色(いろ)」が関わっていたりします。
 例えば「銅」という漢字自体を「銅(あかがね)」とも読みますし、
 合金(ごうきん)…つまり他の金属と合わせたものでは「青銅(せいどう)」、「黄銅(おうどう)」、「白銅(はくどう)」というものもあります。
 「黒銅」があるかは分かりませんが、「黒銅鉱(こくどうこう/tenorite)」というものならありました。



◆用語集
ヒヒイロカネ
 古代日本で使われていたとされる伝説の金属。
 例えばゲーム『グランブルーファンタジー』や『ドラゴンクエスト11』などにも出ているようだ。
 関連用語:「賢者の石」*7


オリハルコン
 アトランティスで使われていたとされる伝説の金属。
 またの名を「オレイカルコス」ともいう。古代ギリシャではこちらで呼ばれていたようだ。
 Wikipediaによれば「ヘシオドス」や「ホメロス」などの作品にもその名前は出てくる様子。
 ちなみにカードゲーム『遊戯王』には《オレイカルコスの結界》や《オレイカルコス・シュノロス》というカードが存在する。
 関連用語:「ミスリル*8
 関連ゲーム:『りゅうたま*9


・《オレイカルコスの結界》:
 関連用語:「結界(けっかい)」*10


アトランティス
 Wikipediaによれば、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した伝説上の広大な島、
 プラトンの時代の9000年くらい前に海に沈んだとされる。
 ゲームや漫画などのネタになることも多い。
 関連用語:「ユートピア*11


・合金(ごうきん):
 ある金属に他の金属を混ぜたもの。
 英語では「alloy(アロイ)」。
 一口に合金と言ってもいろんな混ざり方とレベルがあるらしい。
 例えば合金の「青銅(せいどう)」、「ステンレス鋼」、「ジュラルミン*12、「はんだ」、「二クロム」などは有名かもしれない。。
 あと「KS鋼」や「クルップ鋼」といったものもある。
 関連名称:「メイプル超合金*13


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*1:「伝説(でんせつ)」については 1/8 歴+ゲーム:ロマンと理想は地下(ちか)にある!? ~伝説の地下都市「アガルタ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:元号(げんごう)」については 3/31 歴+数:「31」=「2019」=「1」!? ~「元号(げんごう)」についての話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:日本の元号和銅(わどう)」については 4/2 歴+生:「戦乱(せんらん)」があったので「元号」を変えます!? ~元号の話2~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「赤(あか)」については 5/3 英語:色/赤の表現 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:プラトン」については 3/23 社会:「外見」を変えるのは、「着替え」より楽!? ~「なりすまし詐欺」、「プリクラ」、「バーチャルYoutuber」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「鋼(はがね)」については 6/18 歴史:マテリアル&ヒストリー ~素材(そざい)と文明と歴史~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:錬金術の「賢者の石」については 5/22 理科:錬金術/「愚者の黄金(ぐしゃのおうごん)」と「賢者の石(けんじゃのいし)」 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:ファンタジーなどでよく出てくる魔法の金属「ミスリル」については 12/23 英語:ファンタジー/素材(material)の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:素材の一つとしてオリハルコンが出てくるTRPG『りゅうたま』については 4/8 数学:数学ファンタジー ~□を使って簡単作問(さくもん)!~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「結界(けっかい)」については 5/2 社会:その風景、ちょっとお借りします!? ~庭園(ていえん)の「借景(しゃっけい)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:ユートピア」については 9/4 社会+ゲーム他:「イヤな世界」から「権利(けんり)」を学ぶ!? ~自作ゲーム『権利剥奪(けんりはくだつ)ディストピア』~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:アルミの合金である「ジュラルミン」については 12/25 理科:元素記号1~18 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:お笑いコンビの「メイプル超合金」については 2/6 数+国:数字の「2」から考える話 ~双子、ペア、対立~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。