のっぽさんの勉強メモ

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3/28 国+社他:「フォント」といったら「洗礼盤(せんれいばん)」ですか? ~色んな「font(フォント)」の話~

 国語+社会+美術の話ー。
 特に特定の宗教*1をオススメするものではないので、悪しからず。
 (また筆者もキリスト教徒という訳ではありません)


 文字*2のデザインのセット「フォント(font)」と、
 キリスト教などで使う「洗礼盤(せんれいばん/font」の話です。



 前置き。
 昨日は「活字(かつじ)」*3について書いたので、
 今日は活字に関してよく聞く言葉、「フォント」について調べてみました。


 まず「フォント」とは、活字(かつじ)の形式(けいしき)みたいな物ですね。
 その文字のデザインのセット、みたいな感じです。
 日本だと「明朝体(みんちょうたい)」や、「ゴシック体」などを聞く感じですね。


 例えば雑誌*4やネット*5でも、使われている文字は1種類でなく、
 「なんだか丸っこい文字」や「派手でカッコいい文字」などもあったりします。
 その場合は、色々違うフォントが使われていたりするわけですね。
 文や内容が同じでも、フォントが違うと印象も違ってきたりします。


 で、そんな「フォント」は英語で①「font(フォント)」と書くようなのですが、
 調べてみると、同じスペルで他の単語もあるようでして。
 そちらの意味はちょっと宗教(しゅうきょう)に関わる感じだったりもします。


 というのも、そちらの②「font(フォント)」は英和辞典によれば、
 「洗礼盤(せんれいばん)」「聖水盤(せいすいばん)」、あるいはランプの「油つぼ」等を意味するようです。
 用語が多いのでまとめて解説すると、

 
・「洗礼(せんれい)」:キリスト教に入ること(「入信(にゅうしん)」)。水を使う
・「洗礼盤(せんれいばん)」:洗礼の時に使う水*6が入っている盤(ばん)、机に器がついたっぽい形の入れ物
・「聖水(せいすい)」:宗教などの、聖なる水
・「聖水盤(せいすいばん)」:聖水の入っている盤
・「油つぼ(油壺)」:油の入った壺(つぼ)


 …みたいな感じですね。
 筆者にとってはあまり馴染み(なじみ)がないので、ちょっとファンタジーで格好いい感じもします。


 でもキリスト教徒の方は、この②「font/洗礼盤」を聞き慣れているかもなので、 
 「『フォント』といったら『洗礼盤(font)』!」と思うかもしれませんね。
 …「フォント調整」の語が「洗礼盤調整」「聖水盤調整」となって、やたら格好良く見えてきそうですが。



 
 ちなみに上記の洗礼盤や聖水盤は、結構デザインがオシャレだったりするようです。
 (「宗教画(しゅうきょうが)」が好みに合うか、にもよりますが)
 例えば「聖水盤 アンティー*7」などの検索結果も多くヒットしたので、美術品として家に置くこともできるようです。


 で、文字の「フォント」も、色々あるので、見てるだけでも楽しかったりします。
 こちらもデザインを美術的に楽しむ、ということができそうですね。


 「あんまり文字フォント変えないし、キリスト教徒でもない」という方も。
 「なんかちょっと美しい物見たいなー」というときには、
 色んな「フォント(font)」や「洗礼盤(font)」を調べてみるのも、いいかもしれませんね。




 まあそんな感じで~。





追記
 ちなみに、文字のフォント(font)と洗礼盤(font)が何故同じスペルなのかは、不明でした。
 たまたまなのかもですが、でも発音記号まで一緒だったので気になりますね。
 昨日の「活字」の「活」の由来が分からなかったように、世の中には謎が多いものです。


追記2
 ちなみに上記の「聖水盤(せいすいばん)/font」をネットで調べてみると、
 意外にサイズが小さそうな画像がいっぱい出てきました。
 これは教会*8の入口に置いて、指だけ浸す物らしいですね。
 (対して「洗礼盤」の方は結構大きいようでした)


◆用語集
・フォント【文字】:
 関連用語:「仮名(かな)」*9、「ひらがな(平仮名)」、「カタカナ(片仮名)」


・font(フォント)【洗礼盤など】:
 「洗礼盤」、「聖水盤」、ランプの「油壺(あぶらつぼ)」などの意味を持つ英語。


・洗礼盤(せんれいばん):
 

・洗礼(せんれい):
 主にキリスト教に入信(にゅうしん)することなど。
 英語では「baptism(バプティズム)」。
 Wikipediaによれば、キリスト教における「サクラメント*10の一つらしい。
 特にファンタジー小説などでは違う宗教でもこの言葉が使われていたりする。
 また、「洗礼を浴びせる」などという言葉もあるが、こちらは宗教とはまた違う意味だったりもする。
 関連用語:「秘跡(ひせき)」、「破門(はもん)」*11、「カノッサの屈辱
 関連人名等:「ノルナゲスト*12北欧神話
 関連記事:『宗教に関する英語セブン』*13


・聖水盤(せいすいばん):
 聖水の入っている盤。


・聖水(せいすい):
 聖なる水。宗教においては、宗教的に清められた水。
 手元の和英辞典には載っていなかったが、「holy water(ホーリー・ウォーター)」というような訳を見ることもある印象。
 ラノベやゲームでの登場率も高く、そちらは特定の宗教が関わっていない場合もある。
 人間には害はないが、アンデッド*14…邪悪な不死(ふし)*15の者にだけダメージを与える、という場合も多い。
 ちなみに筆者が過去に読んだ武器関係の資料では、「モーニングスター」などのとげとげした武器は「聖水撒き棒」が由来という記述があった。が、現在ネットを調べてみると「その説は怪しいかも」という指摘もあった。なのであくまで説の一つとしてメモしておく。





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*1:「宗教(しゅうきょう)」や「キリスト教」については 12/17 社会:水(みず)と宗教(しゅうきょう)の話(ざっくり仮説) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「文字(もじ)」については 3/26 国+諸外:「文字(もじ)」を表す外国語7つ+α! ~今週の外国語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「活字(かつじ)」については 3/27 国+歴:そういえば「活字(かつじ)」って何ですか? ~「活字(かつじ)」と「活版印刷(かっぱんいんさつ)」と「無限ループ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「雑誌(ざっし)」については 12/12 英+ゲーム:「銃(じゅう)」の中にある「雑誌(ざっし)」ってなーんだ? ~「弾倉(だんそう)」と「magazine(マガジン)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「インターネット」については 1/30 学習:メモで「単語(たんご)」のネットワークを作る! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「水(みず)」については 12/16 地理:都市運営ゲーム/「水(みず)」編ですよ、市長(しちょう)! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「アンティーク」については 1/15 国+諸外他:「古い(ふるい)」を表す外国語7つ+α! ~今週の外国語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「教会(きょうかい)」については 2/5 国+ゲーム:違いの意識/ギルドから依頼(いらい)が来ています - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:対応した文字フォントもある「仮名(かな)」、「ひらがな(平仮名)」、「カタカナ(片仮名)」については 4/8 国+歴:「カタカナ」は「不完全(ふかんぜん)」な文字ですか? ~「片仮名(かたかな)」の「片」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:サクラメント」や「秘跡(ひせき)」については 4/2 国+英:「サクラ(桜)」・「サグラダ」・「サクラメント」!? ~桜と「聖なるもの」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:キリスト教世界から追放されること「破門(はもん)」や、それに関係する出来事「カノッサの屈辱」については 10/16 歴史:女性領主と「カノッサの屈辱」! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:洗礼が死因に関わっていたりする、北欧神話の登場人物「ノルナゲスト」については 2/10 生+英:「ターキー(七面鳥)」は「ターキー(トルコ)」原産じゃない!? ~「七面鳥」と「ホロホロチョウ」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:記事『宗教に関する英語セブン』については 10/25 社+英:「宗教(しゅうきょう)」についての英語7つ+α! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:「アンデッド」については 7/17 ゲーム:TRPG『グランクレストRPG』各スタイルメモ(ルルブ2まで) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*15:「不死(ふし)」については 8/27 理+歴:「蝉(せみ)」は実は「不死(ふし)」だった!? ~ギリシャ神話と中国の「蝉」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。