のっぽさんの勉強メモ

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7/4 社+国:そういえば「賽銭(さいせん)」って何ですか? ~「賽銭」と「賽(さい)」と「感謝(かんしゃ)」の話~

 社会+国語+生活の話ー。
 「賽銭…初めて聞く単語ですね…」的な話ではありません。


 寺社(じしゃ)へのお参りで供(そな)えるお金、「賽銭(さいせん)」と、
 神仏(しんぶつ)へのお礼・感謝の意味がある漢字、「賽(さい)」の話です。



 前置き。
 辞典で調べ物をしていて見つけた語、
 「賽銭(さいせん)」について調べてみました。 


 まず「賽銭(さいせん)/お賽銭」は、寺社(じしゃ)…お寺*1や神社*2で供(そな)えるお金ですね。
 お参りして、祈ったり願ったりする時に一緒に供えるイメージです。
 初詣(はつもうで)で賽銭箱(さいせんばこ)に並ぶ人は多いですし、
 また願い事がある方が、賽銭を供えつつ神仏に祈る…という場合も多そうです。


 そんな「みんな知ってる」イメージもある「賽銭」ですが、
 しかしふと、「賽銭って何だ?」と思いまして。
 「銭」は「銭(ぜに)」…「お金」のこととして、
 その前の「賽」って何だろう?と思って調べてみました。


 漢和辞典を調べてみますと、
 「賽(さい)」の字には「お礼参り(おれいまいり)」とか「神仏(しんぶつ)のごりやくのお礼(おれい)にまいる」という意味があるようです。
 (「御利益(ごりやく)」は、神仏からもらった恵み、良い影響のことですね)
 またWikipediaによれば、賽は「神から福(ふく)を受けたのに感謝(かんしゃ)して祭(まつ)る」意味とされていました。


 今まで筆者は、「賽銭」は「何か願い事があって供える」物だと思っていたので、
 ①「賽銭を供える」→②「神仏に福をもらう」(→③「神仏に感謝する」)という順番だと思っていましたが。


 でも上記の「賽銭」の説明からするとそれは逆で、
 むしろ①「神仏に福をもらう」→②「感謝して賽銭を供える」みたいな感じですね。
 ちょっと誤解していたっぽいですね。反省です。


 まあ上に書いたことは一例、意味の話なので、
 「誤解してたから、今までのお賽銭の意味が無くなる…!」みたいなことは無いと思いますが。
 でも同じなら「賽」の字も意識してみると、賽銭により気持ちが入るかもですね。


 どこかで聞いた話ですが、
 お参りは神仏への「祈り」や「願い」だけではなく、
 「神仏の前で決意表明をする」という意味を持つこともあるようです。
 これは「自分が頑張りますので、見ててください!」って感じですね。


 もちろん「賽銭」にどんな思いを込めるかは自由ですが、
 自分の願いは、まず自分が頑張ると叶いやすいかもしれません。
 「神仏に祈ったから大丈夫だろ…」と油断(ゆだん)するより、
 後で願いが叶った「賽銭(感謝)」を供えられるよう、頑張ってみるのがいいかも?



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・賽銭(さいせん):
 和英辞典によれば、英語では「money offering(マネー・オファリング)」となっていた。
 ちなみにWikipediaによれば、昔はお金ではなく「お米」などを供えていたらしい。
 関連用語:「offering(オファリング)」*3、「offer(オファー)」、「供物(くもつ)」、「神殿(しんでん)」、「教会(きょうかい)」*4、「祈祷(きとう)」*5
 関連記事:『宗教についての英語セブン』*6


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