のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

11/1 生+英他:「ビスケット」や「人形(にんぎょう)」は「二度(にど)」焼きますか? ~「ビスケット」、「ビスク・ドール」、「biscuit(ビスキュイ/二度焼き)」の話~

 生活+英語+美術の話ー。
 完成品をさらに何度も焼くと焦げるので、ご注意を。


 お菓子の一種「ビスケット(biscuit)」と、
 磁器(じき)を使った人形(にんぎょう)の一種「ビスク・ドール(Bisque doll)」、
 そして両者の語源らしいフランス語「biscuit(ビスキュイ/二度焼き)」の話です。


 前置き。
 昨日は「陶片(とうへん)」、陶器の欠片について描きましたが。
 そこから陶磁器(とうじき)の人形「ビスクドール」を思い出しまして。
 調べたらお菓子の「ビスケット」とつながりがあったので、その話を。


 まず「ビスケット(英語:biscuit)」というと、お菓子の一種ですね。
 小麦粉で作られた板(いた)状のお菓子で、「クッキー」とよく似ています。
 (Wikipediaによれば、そもそも両者の区別が無かったりもするようです)
 日本のスーパーなどでもよく見るお菓子ですね。


 で、一方の「ビスク・ドール(英語:Bisque doll)」は人形の一種ですね。
 Wikipediaによれば19世紀にヨーロッパのブルジョア階級の貴婦人(きふじん)・令嬢(れいじょう)たちの間で流行した人形で、人形の頭部などが「磁器(じき)」…高温で焼かれた陶磁器の一種でできているらしいです。
 (薄くてかっちりしてて、表面はつるつるした感じですね)


 そんな似た名前の「ビスケット」と「ビスク・ドール」ですが、
 何か関係はあるのか?と調べてみると。
 どうやらどちらも「二度焼き(にどやき)」という言葉が由来のようです。

 
 というのもWikipediaによれば、
 「ビスケット」の語源はフランス語の「ビスキュイ(biscuit)」「二度焼き」で、
 また「ビスク・ドール」も同じく、このフランス語の「二度焼き=ビスキュイ(biscuit)」が語源であるそうです。


 ではどうして「二度焼き」するのか?というと。
 Wikipediaによれば、ビスケットは本来「保存食(ほそんしょく)」ということで、
 しっかり焼かれて水分(すいぶん)が飛ばされていたようですね。
 (中の水分が少ない方が長持ちするので)


 で、一方ビスク・ドールに使われる「磁器(じき)」は、通常2~3段階に分けて「焼かれる」ものらしいので、
 その辺りが「二度焼き」という言葉につながっているようです。
 (※その意味では、「三度焼き」した磁器も使われていたかもですが)


 なので、上のことをまとめると、
 「『ビスケット』も『人形(の一部)』も『二度焼きます(biscuit)』!」と言えるかもですね。
 …人形を焼くというとホラーっぽいですが、作る段階なのでセーフということで。


 さて、少し話はズレますが、
 例えば筆者が料理を作る時、「何度も焼く」ことは面倒がってしまう癖があります。
 なので「二度焼き」したり工程を分けたりしている、ビスケットやビスク・ドール、磁器はすごいと思いますね。
 かけられている時間や、労力(ろうりょく)を感じます。


 「ビスク・ドール(Bisque doll)」はともかく「人形」は現代に多く、
 「ビスケット(biscuit)」はさらに多く、「ありふれた」存在にも見えますが。
 たまに「作る時に『二度焼き(biscuit)』とかして、手間暇(てまひま)をかけてるのかな…」なんて思ってみると、
 それらがありがたく思えて、より価値を感じられるかもですね。




 まあそんな感じで~。





追記
 ちなみにスープの一種に「ビスク」というものがありますが。
 Wikipediaによれば、これも「二度焼き(biscuit)」から来ているのでは?という説もあるようです。



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