のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

11/22 社+英他:実は「囲炉裏(いろり)」は「チート」ですか? ~「囲炉裏/hearth」の「7つの機能(きのう)」の話~

 社会+英語+国語+生活の話ー。
 「囲炉裏は『不正(チート)』*1な存在なんだよ!」的な話ではありません。


 昔の日本の家などにある、床を切った場所「囲炉裏(いろり)」と、 
 その英訳の一つ「hearth(ハース)/暖炉の前、家庭」などの話を。
 囲炉裏の「7つの機能」の話を添えて。


 前置き。
 調べ物の途中で見つけた語、
 「囲炉裏(いろり)」周りが面白かったので、その話を。


 まず「囲炉裏(いろり)」とは、床(ゆか)を切って下に灰(はい)などを引いた場所ですね。
 主に日本の古い家などにあり、そこで火(ひ)をおこしたり煮炊きする感じです。
 わりと「時代劇(じだいげき)」などで見るイメージですが、
 現代でも旅館(りょかん)や古民家(こみんか)で見られるかもしれませんね。


 そんな「古い」イメージも強い「囲炉裏」なので、 
 「今の物に比べたら機能は劣ってそう…」と思いそうですが。
 どうやら、機能の「数」においてはそんなこともなさそうです。
 というのもWikipediaによれば、囲炉裏には「7つ」くらい機能があるらしいので。


 なんでもWikipediaによれば「囲炉裏」は、
 ①暖房(だんぼう)*2、②調理(ちょうり)、③照明(しょうめい)、④乾燥(かんそう)、⑤火種(ひだね)、⑥家族のコミュニケーションの場、⑦家屋(かおく)の耐久性向上
 …などの機能を持っているらしいです。…多いですね。
 もちろん調理などは他の道具も必要ですが、それでもすごい感じです。
 昔の時代に囲炉裏があるのとないのとでは、話が違ってきそうですね。


 ちなみにゲームやライトノベルでは、すごく強い物を「チート(cheat)」と呼んだりもしますが。
 現代の暖房とか、機能が1つのものを「7つ」くらい紹介した後に、
 「あ、『囲炉裏』はそれ全部できます」って紹介したら、
 「実は『囲炉裏』は『チート』なのか…!?」って気分にもなりそうですね。
 もちろん現代の物は専門化で効率を上げていると思いますが、それはそれとして。


 ちなみに手元の国語辞典では、
 囲炉裏の語源は「『ゆるり』の変化」という話も書いてありました。
 Wikipediaにも囲炉裏の別名で「ユル、ユルイ、ユルリ」などが書いてあったため、この説はありそうですね。
 囲炉裏の周りでのんびりしている感じで、楽しそうです。


 また和英辞典では、「囲炉裏」の訳語に「hearth(ハース)」があったのですが、
 これは「暖炉(だんろ)の前」や、「家庭(かてい)」「家庭生活(かていせいかつ)」などの意味を持っているようです。
 上記の「囲炉裏の機能」でも「⑥家族のコミュニケーションの場」というものがありましたし、
 昔は「火」の前に「家庭」のみんなが集まっていた…という感じがしますね。


 なので、もし時代劇などで、囲炉裏を見ることでもあれば。
 「『囲炉裏(hearth)』の周りに『家庭(hearth)』が集まってたのかな~」とか、
 「みんなで『ゆるり』としてたのかな~」
 …なんて考えてみるのも、楽しいかもですね。



 まあそんな感じで~。




追記
 ちなみに『ハースストーン(Hearthstone)』というカードゲームもあったりします。


追記2
 「チートって言葉は元々『不正』の意味があってちょっと…」と思った方は、
 同じく「すごい」意味で使われる語「無双(むそう)」で、
 「囲炉裏無双(いろりむそう)」なんて考えてもいいかもしれません。
 …なんか武器として囲炉裏を振り回していそうですが。



◆用語集
・囲炉裏(いろり):
 ちなみに「炉(ろ)」*3として捉えるなら「fire place(ファイア・プレイス)」ともいうようだ。
 関連用語:「chaud(ショー)/温かい」*4【フランス語】
 関連記事:『炎を表す外国語セブン』*5



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