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国語+社会の話ー。
自分で自分の写真*1を撮ること「自撮り(じどり)」*2と、
「『自撮り』が辞書に載っているのか」を調べてみた話です。
思いつきなのでちょっと雑かもです。すみません。
前置き。
今日は4月10日…4(し)・10(と)という響きから連想し、
「自撮り(じどり)」について調べてみました
(以前調べたことがありますが、別の形でテーマにしました)
※
まず「自撮り(じどり)」とは、自分で自分の写真を撮ることですね。
カメラなどでも出来ますが、最近はスマホ・携帯を使う方が多いかもしれません。
以前から「自撮り棒(じどりぼう)」という専用アイテムがありますが、
最近では「ドローン」を使う場合もあるかもしれません。
さて、そんな聞き慣れた感もある「自撮り」ですが、
ふと「『自撮り』って辞書に載っているのかな?」と思い調べてみました。
まず、筆者の国語辞典や和英辞典を調べてみたところ、載っておりませんでした。
まあ古い辞書なので、当たり前と言えば当たり前ですね。
(※「辞典」と言うべきかもですが、ここでは「辞書」に統一しています)
で、ネットでも調べてみたところ、
どうやら有名な辞書の『広辞苑』には、すでに「自撮り」という語が載っているようですね。
2018年くらいに収録されているようです。
なので、「『自撮り』は『辞書』に載ってますか?」という問いに対して、
答えは(全体としては)「はい!」ということになりそうですね。
「辞書」というと真面目で、どこか「古い」イメージもありますが、
そこに(ネット等で)聞き慣れた言葉が載っているのは面白いです。
※
ところで、人によって辞書の新しさ・種類は違うので、
「自分の辞書に『自撮り』が載っているか」は、人によって違うかもしれません。
会社によっても載せる言葉は違うので、新しいから載っているとは限りませんし。
なので、もしちょっと気になったりした方や、
「辞書を調べるのは苦手だけど、どこかで練習しなきゃ…」なんて思ってる方は。
まず「自撮り」が「辞書」に載っているかだけ、調べてみてもいいかも?
まあそんな感じで~。
追記
ちなみに新しい辞書には新しい言葉が載っていそうですが、
逆に「古い辞書には載っていたが、新しい辞書には載っていない言葉」もありそうですね。
辞書も無限に厚くできるわけではないので、載せる言葉は選別されそうですし。
もし辞書の厚みや収録語数自体が変わっていなければ、
単純に考えると、新しい言葉を載せた分だけ、古い言葉が抜けていそうです。
なので「古い辞書」にも、実は古くて珍しい言葉が載っているかもしれませんね。
「うちの辞書は古いから役立たずか…」と思った方は、
手放す前に、少し調べてみるのもよいかもです。
追記2
ちなみに筆者の辞典で「じどり」を調べると、
「地取り(じどり)」や「地鳥(じどり)」などが見つかりました。
「地取り(じどり)」は色んな意味があるようですが、例えば建築の時の字面の区画などを意味するようです。
…「自撮り」は載っていませんでしたが、これはこれで勉強になりますね。
*1:「写真(しゃしん)」については 11/27 英語:「photo-」/フォトとフォトンとフォトケミカル! ~写真(しゃしん)と光化学スモッグ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「自撮り(じどり)」については 1/20 歴+体:「雪玉(ゆきだま)」に「石」を詰める少女!? ~ロシア帝国大公女「アナスタシア」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。