のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

1/20 歴+体:「雪玉(ゆきだま)」に「石」を詰める少女!? ~ロシア帝国大公女「アナスタシア」の話~

 歴史+体育の話ー。

 雪玉(ゆきだま)の中に石を詰めたという、
 ロシア帝国の(ほぼ最後の)大公女「アナスタシア」についての話です。

(本記事中、人名敬称略)


 前置き。

 冬の遊びの一つに「雪合戦(ゆきがっせん)」がありますね。
 基本的には雪玉(ゆきだま)、あくまで雪でできた玉をぶつけ合う遊びであり、
 中に「石を入れる」などはルール違反なのですが。
 それをやらかしたことが歴史に残っている女性もいたりします。


 それがロシアの「アナスタシア」(アナスタシア・ニコラエヴナ)という少女ですね。
 1901-1918年に生きた女性です。


 彼女は当時の「ロシア帝国」最後の皇帝「ニコライ2世」の娘でして。
 Wikipediaには「大公女」と書いてありますが、まあざっくり言うと「王女(おうじょ)」とか「皇女(こうじょ)」様って感じですね。


 「王女」というと大人しいイメージもありますが、彼女の性格はかなりやんちゃだったようです。
 Wikipediaによれば「雪合戦」の時に雪玉の中に石を詰め、それを姉の顔面に当てたとのこと。
 その後本人も反省して落ち込んだりしたようですが…。
 中々やらかした話ですね。


 でも他にも色々やんちゃな話があったようで、Wikipediaには

・とにかくいたずら好き(「邪悪」とか「悪さばかりしている」と言われていたようです)
・よく木登りをしていた
・頬(ほお)を強くたたかれても泣かないような子供だった
・写真*1の自撮りをした…つまり自分で自分の写真を撮っていた
 (世界で初めて「自撮り」をしたティーンエージャーではないかと言われているらしいです)

 みたいなエピソードが載っておりました。


 そんな元気なアナスタシアでしたが、生まれた時代は悪かったようです。
 彼女の生きていた時は「ロシア帝国」が「ソビエト」へと変わろうとする時、
 つまり王室が倒され、共産主義(きょうさんしゅぎ)へと移行しようとする時期でありました。


 1917年に起こった「ロシア革命」によって、彼女は父であるニコライ2世や家族と共に幽閉(ゆうへい)され、
 最後には一家共々銃殺されてしまったようです。
 享年は17歳であったとのことです。早いですね…。



 現代でも雪合戦に石を入れることは禁止されてますが、
 雪合戦はスポーツ化されていますし、
 またアナスタシアがしたという「自撮り」も、特に女性の間での文化になったりもしています。


 もし今の時代にアナスタシアが生まれていたら、平和に楽しく暮らせたのかもしれません。



まあそんな感じで~。




◆用語集
・雪玉(ゆきだま)
 雪で作った玉、あるいは球。
 英語では「snowball(スノーボール)」。
 雪合戦(ゆきがっせん)ではこれを投げ合う。また大きい球は「雪だるま」などにしたりする。
 関連用語:「スノーボールアース*2


・雪合戦(ゆきがっせん):
 雪玉をぶつけ合う遊び、スポーツ。


・「アナスタシア・ニコラエヴナ」:1901 - 1918。
 ロシア帝国ロマノフ朝の大公女。
 ロシア皇帝「ニコライ2世」の娘。
 家族とともに処刑されたが、アナスタシアに関してはしばらく「生存説」が流れていたらしい。そのため、自分がアナスタシアだと言い張る人が多く表れたのだとか。
 ちなみに「改僧」として有名な「ラスプーチン」とも仲が良かったらしい。
 ちなみにアナスタシアはマンガ『ドリフターズ』、『最後のレストラン』、ゲーム『シャドウハーツII』、『Fate/GrandOrder』などに出てきていたりもする。


・アナスタシア【Fate】:
 ネタバレになるので詳しくは描けないのだが、ゲーム中に出てくる「拉麺好き好きアナスタシアさん」という礼装(※装備みたいなもの)の画像は楽しそうだったりする。


・ニコライ2世:1868 - 1918。
 ロシア帝国ロマノフ朝第14代皇帝、そして最後のロシア皇帝
 Wikipediaによれば、彼も写真撮影が趣味であったのだとか。現代の平和な時期に生まれていれば、もっと親子そろって楽しく写真を撮れただろうに、と思ってもしまう。
 ちなみにWikipediaによれば、従兄であるイギリス国王「ジョージ5世」とは顔がそっくりであり、入れ替わっても気づかれなかったらしい。
 ちょっとずれるが今テレビ番組『モニタリング』でやっている、「双子が入れ替わったら、恋人に気づかれるか?」というネタみたいである。
 関連用語:「食客(しょっかく)」*3


・自撮り(じどり):
 自分で自分の写真を撮ること。
 英語やカタカナ語ではよく「セルフィー」という。
 カメラだけでなく、スマホなどで行われることも多い。また専用のアイテム「自撮り棒」というものもあったりする、
 関連用語:「SNS(エスエヌエス)」*4、「プリクラ」*5、「カルト・ド・ヴィジット」*6


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