のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

2/13 生+英他:「ステッキ」を英語で書けますか? ~「ステッキ/杖(つえ)」についてのクイズ~

 生活+英語+国語+ゲーム(アニメ)の話―。
 

 杖(つえ)*1などを表す語、「ステッキ」についてのクイズです。


 遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。

 昨日「ストック」*2について書いてから、
 似た顔の「ステッキ」が気になったので、調べてみました。


 まず「ステッキ」というと、杖(つえ)を表すイメージの語ですね。
 特に洋風(ようふう)なものや、オシャレなものを表すイメージです。


 「ステッキ」は、昔の時代のドラマではオシャレな紳士(しんし)・淑女(しゅくじょ)の方々が持っていたり、
 またはファンタジーや、アニメ…魔法少女(まほうしょうじょ)的なヒロイン番組でも出てくるイメージですね。
 (この場合は「魔法のステッキ」という感じですね)


 そんな訳で有名な感じもする「ステッキ」ですが…。
 さて、ここで突然ながらクイズです。


 あなたはこの「ステッキ」を英語(アルファベット)で書けますでしょうか?
 まあ良ければ考えてみて下さい。






 …どうでしょう?
 もちろん分からなくても大丈夫です。



 まず和英辞典によれば、
 「ステッキ」は英語では「stick(スティック)」*3「cane(ケイン)」*4などというようです。
 また国語辞典では「ステッキ」の欄で、(カッコされて)「stick=棒」と解説されていました。 
 (ちなみに「cane(ケイン)」については、棒状の飴(あめ)のお菓子、「キャンディ-・ケイン(candy cane)」というものもあったりします)


 で、「stick(スティック)」は日本でも「棒」として有名なので、
 後で分かってみれば「なーんだ」という感じもするのですが。


 しかし、まず最初に「ステッキ」を調べるときに、簡単に「stick」が思いつくかは別の話かと思います。


 …というのも、今回、筆者はまず「ステッキ」という音の響きから、
 「ステ」っぽいアルファベット…「ste」で始まる言葉を英和辞典で探して、「あれ、無いな…?」などと思っていたからですね。
 でもこの探し方だと「stick」はちょっと見つかりにくかったりします。
 (「ste」で始まる語と、「sti」で始まる語は少し離れていたりしますし)


 まあその後すぐに国語辞典などで調べて、「stick」にはたどり着いたのですが。
 しかし今回でいう「ステッキ」のような、
 「何となく知っている日本カタカナ語の響き」から調べようとすると、
 逆に難しくなることもあるんだな…というのが、ちょっと面白かったです。


 もちろん、知っている言葉をヒントにすること自体は良いのですが、
 それにこだわり過ぎると、難しくなるかもって感じですかね。
 (この辺りは長くなるので、関連テーマは後の追記で)


 ところで話は変わりますが、
 ネットで色々調べている途中、 
 「チョコスティック」「ステッキ型のチョコ」などの言葉が見つかりました。


 明日はバレンタインデーですし、どこかでこれらを見ることもあるかも?
 少し探してみるのも面白いかもですね。



 まあそんな感じで~。





追記
 ちなみに英和辞典でも、
 「stick(スティック)」の欄(らん)に「ステッキ」が載っておりました。
 なので「ステッキ」≒「stick(スティック)」と言ってもいいのかもですが…。

 …でも例えば、魔法少女の「魔法のステッキ」が「魔法のスティック」に、
 また逆に「野菜スティック」が「野菜ステッキ」になると考えると、ちょっと違和感もある気がしますね。
 (本文で書いたように、「ステッキ型のチョコ」や「チョコスティック」ならあったのですが)

 そう考えると、「大体・元々意味は同じ」言葉でも、
 日本…あるいはその国で使われてきた歴史があるなら、
 「同じ言葉ではなくなる」ことも、あるのかもしれません。

 その意味では、タイトルやクイズにしておいて難ですが、
 日本で言う「ステッキ」を表すのに、
 「stick(スティック)」という言葉がぴったりこないこともあるかも、ですね。


追記2
 ちなみに今回は「辞典(じてん)」…つまり本(ほん)を使う時の話をしていましたが、
 しかしそもそも今の時代、何かを調べる時、
 ネットを使えば、ちょっとのズレは問題なかったりします。
 (由来や別名、表記ブレは結構ページに載っていて、検索に引っかかりやすくなっていたりするので)

 なので今回のように「ステッキ」の初めを「ste」と誤解し、
 見つけづらくなる…ということも、あまり起きないかもです。

 しかし、ネットでは「みんなが知っている言葉」はかなり解説されていたりしますが、
 「新しい言葉」についてのページなどは、まだ情報が少ないこともあります。
 またかなり新しい物については、人(やSNS)によって意見が分かれて、正しい物が分かりにくいこともありますね。

 なので新しい言葉…ブームや旬(しゅん)をどんどん追いかけたいぜ、という方は。
 辞典はあまり使わなくても、その使い方などをちょっと知っておくと、
 「みんながネットで混乱しても、私はいざとなったら辞典も使える…」
 なんて、ちょっと安心感や満足感を得られるかもですね。



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