生活+英語+体育+社会の話ー。
わりと一発ネタでお送りしております。
高速道路(こうそくどうろ)の休憩所、「サービスエリア(service area)」と、
バレーボールでサーブ*1を行う場所、「サービスエリア」の話を。
前置き。
筆者が調べ物をしていたら、
見つけた「サービスエリア」周りが面白かったので、その話を。
※
まず「サービスエリア(service area)」というと、
①高速道路(こうそくどうろ)の休憩所(きゅうけいじょ)の印象ですね。
売店(ばいてん)やレストランなどがあり、休憩や食事ができる感じです。
まさしく各種の「サービス」を受けられる「エリア」という感じですね。
ところで「サービスエリア」という名前では、他にも色々あったりするようです。
例えば国語辞典やWikipediaによれば、
②ラジオの電波が届く範囲などを「サービスエリア」というようですし、
また③バレーボールなどで「サーブ」をする用の場所を、「サービスエリア」というようです。
…「サービス」や「エリア」だけならともかく、複合語の「サービスエリア」がカブっているのは面白いですね。
まあそもそも英和辞典によれば、
「service(サービス)」は「奉仕(ほうし)」、「接客(せっきゃく)」、「バレーのサーブ」など、
そして「area(エリア)」は「地域」、「場所」、「範囲(はんい)」などと、色んな意味を持っているようです。
そのため、合わせた語「サービスエリア」が色んな所で使われるのも、自然な流れかもしれませんね。
しかし①高速道路の「サービスエリア」で、ご飯を食べられるのは自然ですが、
②バレー(試合中)の「サービスエリア」でご飯を食べてたら、怒られそうですね。
なので「『サービスエリア』でご飯は食べられますか?」と聞かれたら、
「どの『サービスエリア』かによるかな…!」と、確認した方がいいのかも?
…やりすぎると「こいつ、面倒くさいな…」と思われる可能性もありそうですが。
※
ちなみに、高速道路の「サービスエリア」も色々あるようでして。
例えばWikipediaによれば「宿泊施設(しゅくはくしせつ)」…ホテル等や、
「観覧車(かんらんしゃ)」や「スーパー銭湯」を備えたところもあるようです。
逆に「サービスエリア」にも、食事をする施設が無いところもあるようです。
その意味でも「サービスエリアでご飯が食べられるか」というのは、実は確実ではないかもですね。
サービスエリアの「サービス」は、所によって異なるようです。
さて、最近は旅行系のCMもよく見る印象ですし、
高速道路を使っての移動も、増えるかもしれません。
なので、もしあなたが「サービスエリア」を目にしたら。
「ここはどんな『サービス』がある『エリア』なのかな?」とか、
「この『サービスエリア』でご飯は食べられるだろうか…」なんて確認してみても、面白いかもですね。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・サービスエリア【高速道路】:
関連用語:「地図(ちず)」*2、「トラック」*3【自動車】、「脇道(わきみち)」*4、「travel(トラベル)/旅行(りょこう)」*5
*1:「serve(サーブ)」や「service(サービス)」については 7/29 英語:「serve」/サーブ、サーバー、サーヴァント! - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「地図(ちず)」については 12/6 社+英:「地図(ちず)」に関する英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:自動車の一種「トラック(truck)」については 6/26 社+英他:「トラック」と「トラック」は違いますか? ~自動車の「truck(トラック)」、陸上・音楽の「track(トラック)」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「脇道(わきみち)」については 8/24 国+英:「ちなみに」は「脇道(わきみち)」の合図(あいず)ですか? ~「by the way(バイ・ザ・ウェイ)/ちなみに」と「byway(バイウェイ)/脇道」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「旅行(りょこう)」の意味がある英語「travel(トラベル)」については 10/8 理+英:「光(ひかり)」や「音(おと)」も「旅行(りょこう)」しますか? ~「travel(トラベル)」と「旅行」と「伝わる」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。