社会＋こころの話ー。
今回の、選挙期間中の銃撃事件を受けて書いた、とりとめのない文です。
主に、筆者が当ブログを書いている意味と、
「書いている内に、以前より色んな『違い（ちがい）』を面白く感じるようになった」的な話です。
（※雑文かつ長文です。すみません）
（※書き始めた理由でもあるため「事件」に触れていますが、それを不謹慎と感じた方、
またそれ以外も内容が不謹慎と感じた方にはすみません）
（１）状況について
まず「安倍晋三」元総理が亡くなられたことにお悔やみを申し上げたいと思います。
故人のご冥福をお祈りしています。
筆者が「元総理が病院に運ばれた」というのを聞いたのが、昨日の記事執筆時で、
その後しばらくして、亡くなられたという続報を聞きました。
それは衝撃的で、
しばらく何か書きたいのに、何を書けばいいのか分からない、
書かない方がいいのかも知れないけど、気持ちが落ち着かない…という感じでした。
今回の事件は、選挙中に起こったこと、そして「演説を行っていた人への暴力」ということもあり、
勝手に「言葉の無力さ」を感じていたのかな、なんてことも思います。
で、少し落ち着いたので、私事ですが、少しだけ関連する話で、
「当ブログを書いている意味」について書かせて頂きたいと思います。
（どこかの記事で書いてるかもです。重複してたらすみません）
（２）ブログを書く意味の話
当ブログを書き始めたメインテーマは、
「勉強のお手伝いのために、面白いネタを探したい」というものでしたが。
サブテーマに、「面白いことを言ってみたい」というのもあります。
筆者が、パッと面白いことが言える性格ではないので、
何か練習をしておくか…ネタを集めるか…ということですね。
面白そうなことを１００個言ったら、１つくらい当たりがあるかな？的な。
普段の記事後半部にジョークっぽいのが多いのもそのためです。すみません。
ブログは単に筆者の趣味で続けてきましたが、
当初は思っていなかった、副産物（ふくさんぶつ）が生じたようにも思います。
それは「色んな違い（ちがい）を面白がれるようになったこと」ですね。
色んな国・人の言葉のズレや、意味のかぶり、意外性…、
面白そうな言葉の響きや、秘められた意味。
そういったものをテーマにしてきた結果、
以前よりは「色々面白いな！」と思えるようになった気がします。
上に書いたように、今回の事件は、選挙投票日直前に起こったこともあり、
ニュースでも「民主主義の危機」や「言論の危機」的な言葉を聞く気がします。
そして近年の国際情勢などもあり、
「自分と『違う』考え・国・文化の人への暴力」、
そして「言葉では、暴力を止められないのでは？」というテーマ（恐れ・諦め）も、目立つように思います。
筆者は愚かで心が狭いので、自分がいっぱいいっぱいになった時、
「絶対に暴力を振るわない」、「関係ない人を傷つけない」、「全部を話し合いで解決する」…ということは言えないかと思います。残念ながら、
でもそんな愚かさ、心の狭さの一方で、上に書いたような、
「人に面白いことを伝えたい」、
「自分と考えの違うもの・人も、面白いと分かってきた」
「だからもっと知らないことを知り、分からないことを分かるようになりたい」
…なんていう、「欲（よく）」もある気がします。
なので例えば、自分の気持ちが追い詰められてしまったとき。
「正義」や「思いやり」などの王道（おうどう）の言葉では、もし筆者が止まれなくても。
意外とそういう「欲」が筆者を止めてくれるのでは…なんて思ったりもします。
まあ願望がこもってますが。そういう意味でその「欲」にどんどん負けていきたいですね。
だから今後、筆者がイライラし、激しく怒ってしまうような「違い」や「違う人」に出会っても。
「暴力」で答えるのではなく、
そこにある「違い」を面白がったりできるようになりたい…、
そして欲を言えば上手いことを言って納得してもらいたいなんて思います。
そうできるように、今後もブログの執筆をしていきたいですね。
…とりとめがなくてすみません。
自己満足の雑文でしたが、お読み頂きありがとうございました。
