生活+社会(地理)の話ー。
オーストラリアにある巨大(きょだい)な岩(いわ)「エアーズロック」と。
それをイメージした巨大なお肉のステーキ、
「エアーズロック・ステーキ」(※名前はお店によるようです)の話を。
前置き。
テレビ番組『タクシー運転手さん 一番うまい店に連れてって!』を見ていたら、
筆者も(多分違う店を取材した番組で)今までに何度か見た事がある、
「エアーズロック」と呼ばれるステーキが映っていたので、その話を。
※
まず「エアーズロック(Ayers Rock)」とは、オーストラリアにある巨大(きょだい)な岩(いわ)の呼び名ですね。
(現地の「アボリジ二」の方からは「ウルル(Uluru)」と呼ばれるようです)
Wikipediaによれば世界で2番目に大きい岩で、
突き出ている形から、「大地のヘソ(臍)」もしくは「地球のヘソ」と呼ばれたりもするようです。
で、上記の様に「エアーズロック」はオーストラリアにある巨大な岩なので、
そもそも日本にはないですし、あってもテーブルには「載(の)らない」と思われますが。
しかし一方で、日本のテーブルに「エアーズロック」(的な物)が載ることはありえるようです。
というのも、ネット等で調べた、また筆者が今までテレビで見た感じでは、
日本の色々なお店で、「エアーズロック」という名前が付いた、巨大な塊(かたまり)肉のステーキがあるらしいからですね。
(それこそオーストラリアの「エアーズロック(岩)」を思わせる迫力(はくりょく)のお肉、ということですね)
これらは例えば「エアーズロック風」や、
「エアーズロック・ステーキ」などと呼ばれたりもしているようですが。
ただシンプルに「エアーズロック」と呼ばれている場合もあるようです。
(お店によって名前の付け方は違うようなので)
なので、そういったレストランで「エアーズロック(ステーキ)」を注文して、
自分の目の前のテーブルに運ばれてきたら。
ある意味「『エアーズロック(ステーキ)』が『テーブル』に載っている!」って感じで、面白いですね。
※
まあ、「エアーズロック(ステーキ)」は、かなり大きなお肉なので、
誰でも気軽(きがる)に食べきれる…というものではなさそうですが。
(その意味では誰かと一緒に行って、分け合っても良いかもですね)
でも上記の通り、日本でも複数のお店が出しているようなので。
大きなお肉が好きな方、
またはオーストラリアの「エアーズロック(岩)」に興味がある方は。
近く(の店)に「エアーズロック(ステーキ)」が無いか、探してみても良いかも?
まあそんな感じで~。
追記
ちなみに本文で書いたように、
「エアーズロック」は「ウルル」と呼ばれるらしい(むしろWikipediaではウルル名でページが出来ていました)ので。
このことを考えると、
「『エアーズロック』(の名前が付いたステーキ)がテーブルに載っている!」というのは、
現地の人からすると、
「『ウルル(エアーズロック)』(の名前がついたステーキ)がテーブルに載っている!」という風に聞こえるかもですね。
…何かかわいい動物がテーブルに載っているみたいですね。
追記2
ちなみに話は少し変わりますが、
試しにネットで「富士山(ふじさん) 料理」で調べてみたら、
富士山の形をした、かわいい料理が色々見つかりました。
興味がある方は、調べてみるのも良いかもですね。