のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

1/8 国語:実はテーマごとに『お約束』がある、ということ

 国語の「現代文(げんだいぶん)」についてのテクニックの話ー。

 若干ヒドいぶっちゃけ内容も含むので注意。
 ざっくり言うと、「テーマによって主張されることは結構似てくる」ってことです。


 まあ上の行でほとんど言ってしまった感がありますが、現代文の話です。
 「筆者の主張をとらえなさい」とか難しい問題ですよね。
 でも、テーマごとに実は「お約束」的な流れがあるのにお気づきでしょうか?

 例えば、「自然環境(しぜんかんきょう)*1」の話が出たら、
 大体は「自然を大切にしよう」「人間は自然を粗末にしている」とかいう話になりますよね。
 同じように「お金の価値」的な話が出てきたら、「我々はお金に踊らされすぎている」「お金以外にこそ大事なものはある」みたいな話になりませんか?
 逆に、「人間は自然を好きにしていいんだ」とか「お金こそすべてである」「俺最高」という主張って、国語の問題ではほとんど見ないかと思います。

 まあ世の中にはそういう主張もありますが、それらはあまり学校の問題では出されません。
 何故なら国語の文章題、というのは大抵どっか別の所(雑誌・小説)に書いてあるものを、誰かが問題にする形が多いからです。
 だから「どの文章が選ばれ、問題が出されたか」という所には、
 文章を選んだ人の、「こう感じてほしい」と思った気持ち・価値観が表れているのです。
 いわば「この本良いと思ったから読んでみろよー!」ってのの延長みたいなもんです。おススメ。

 当然、問題を選んだり作ったりするのは先生*2とか教育関係の人たちです。
 なので、当然「あまりに教育に悪い」と思われた文章は使われませんし、
 「ちょっと今の世の中の主張とはかけ離れすぎている」と判断されたものも、避けられがちです。
 だから自然と「バランス型」の文章、その中でちょっと考えさせられるもの、位がよく使われることになります。
 んで、現実の世界ではある程度分野ごとに「常識」というか、「まとまった話の流れ」があるわけで。
 そういったものから選ぶので、、自然とテーマごとによって文章題の主張も似てくるわけですね。

 だから「今、世の中でこのテーマはどういったとらえ方をされているか」というのを知れば、実は文章題は答えやすくなりますし、
 逆に本・ニュースをあまり読まない人は、文章題を通じて、「世の中の(話の)流れに触れる」「考えを深める」こともできます。
 良い文章題、とはそれだけで教師*3になってくれるのです。

 ただ、いつでも上記のテクニックが通用するわけじゃないので、ご注意を。
 いきなりすごい意地悪な問題が出てくるかもしれませんし。

 まあいずれにせよ、「流れ」でとらえてみると、結構やりやすくなるかもよ、って話ですね。

 そんな感じで~。


追記
 「大学受験」というと憂鬱な単語かもしれませんが。難しい大学の文章題って結構面白いの多いです。
 中には試験終わった後、家に帰って読み返したくなるほどの面白い文章もありました(経験談)。
 やっぱ難しい大学だからこそ、「難しく、しかし面白く…!」とこだわるところがあるんですね。
 なのでそういうのをちょっと楽しみにしてみるのも、ありかもしれません。


benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:「環境(かんきょう)」については 6/13 社+英:街づくりに関わる英単語 ~withシムシティ ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「先生(せんせい)」については 12/23 学習:「先生」の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「教師(きょうし)」や「先生(せんせい)」については 12/23 学習:「先生」の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。