ここんとこの数学記事についていちおう注意。
ノリもあって「3+3=3」とか書いちゃってますが、
まあリアルな話をすると「図形の角の数には『+』ってのはそぐわない」ということなのだろうな、と思います。
そういう意味で「+」と「合体させる」ってのは似てるけど違う概念ってことですね。
例えばリンゴ2つとリンゴ2つを「足す」時、「リンゴ同士が重なり合う可能性」なんてのは考えないですからね。
だけど図形だと「点と点が重なり合う」とか「線と線がつながって一つになる」ということが起こり得るわけです。
だからまた違ったルールで動いている、という風に考えた方がいいのでしょうね。
まあ散々引っ掻き回しといてあれですが。
でも、「1+1=2」とか言うのが当たり前だと思っているところに
「3+3=3」とか考えるのもちょっと面白いですね。
混ぜちゃって混乱するのもあれですが、色々つなげたり間違ってみるのもまた面白いかもしれません。
図形のパズルとかは解きやすくなるかも?
そんな感じで~。