国語+英語+ゲームの話ー。
「接続詞*1カードゲーム」の話です。
メモ段階ですが。
先日英語の「前置詞(ぜんちし)」*2とか「接続詞(せつぞくし)」がよくわからないという話を聞きました。
書いておくと前置詞は「for」とか「in」とかで、
接続詞は日本語で言うと「だから」とか「だけど」とかです。
そして国語でも接続詞があまり得意でない方も結構いるようです。
どうすればそういう言葉に慣れるか、学びやすくなるか、と考えたところ、
「カードゲーム化すれば行けるんじゃないか?」と思いました。
ので途中ですがメモっておきます。
今考えているのは接続詞のカードを用意して、話をつなげていくものです。
例えば接続詞では
①まず全員に、接続詞が書かれたカードを配る
②誰かが最初の文章を用意する
③他の人はそれに対して、手札から接続詞のカードを出して、それを使って話を続ける。
続けられなかったらパス。
順番にやっていくか、早い者勝ちかは考え中。二つのモードがあってもよい。
④そうやってカードを使っていき、最初にカードを使い切った人が勝利。
協力して遊ぶならみんなが使い切れたら勝利。
みたいな感じです。
例えば最初の文が
「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました」
というものだとします。
それに対して他のプレイヤーが
接続詞「しかし」のカードを出して、
「『しかし』、二人には子供がいませんでした」
みたいにして続けていく感じです。
話としては急な感じがしますが、まあ細かいところは置いといて。
(他のプレイヤーは、そのカードの使い方が不適切だと思ったらツッコミを入れられる)
話の流れを捉えてつなげるのは国語では大事ですし、
小論文とかでも接続詞は使えると便利なので、うまくやれれば役立つのではと思います。
まあそんな感じで~。
関連自作ゲーム:『小論文カードゲーム』*3、『コレ・シャベレール・フダ』*4
追記
使えそうな接続詞(やその他)としては
「だが」「しかし」「それから」「そもそも」「まず」「ところが」「例えば」「一方」とかですかね。
追記2
英語の前置詞でもできるかもですが、もうちょっとゆるい遊び方が必要になると思われます。
アクション性を持ったゲームとかにして「on」とか「in」とかを使っていくといいかもしれません。
*1:「接続詞(せつぞくし)」については 3/27 国語:接続詞(せつぞくし)と気持ちの関係 ~だから、だけど、けれど~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「前置詞(ぜんちし)」については 4/20 英語:今週の英語セブン! ~今日は「前置詞(ぜんちし)」セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:筆者の自作ゲーム『小論文カードゲーム』については 10/7 国+ゲーム:話をコンボさせて、ポイントをゲットするゲーム! ~「小論文カードゲーム」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:筆者の自作ゲーム『コレ・シャベレール・フダ』については 6/11 こころ+学:言いたいことを「札(ふだ)」にしちゃうゲーム!? ~自作ゲーム『コレ・シャベレール・フダ』~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。