のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

3/12 国+生他:「浴衣(ゆかた)」はお風呂で着るものです!? ~「浴衣」と「湯帷子(ゆかたびら)」の話~

 国語+生活+歴史の話ー。
 といっても、今のお風呂*1に浴衣で入っちゃうとたぶん悲惨なのでご注意を。


 和服の一種「浴衣(ゆかた)」と、
 その原型となった「湯帷子(ゆかたびら)」についての話です。


 前置き。
 まず改めて、「浴衣(ゆかた)」というのは和服の一種ですね。
 夏祭りなどで着られることが多い印象です。


 で、先日ある資料で知ったのですが、
 この「浴衣」の原型は、平安時代*2の「湯帷子(ゆかたびら)」という服が原型になっているようです。
 というより、そもそも「ゆかた」という言葉が「湯帷子」の略みたいですね。


 ではこの「湯帷子(ゆかたびら)」とは何か?というと、
 Wikipediaによれば、平安時代などに入浴(にゅうよく)…つまり「お風呂に入る」時に着ていた服のようです。


 といっても、この時代は浴槽に浸かるのではなく、「蒸し風呂」とか水で清める「沐浴(もくよく)」だったみたいです。
 「サウナ」とかを思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
 湯帷子を着た目的としては汗取りとか、蒸し風呂の場合はやけど防止
 あと複数人で入ることもあったようなので、「他の人に裸を見られないため」に着ていたようですね。
 今でいう、「温泉でバスタオルを巻いて入る」感覚に近いかもしれません。


 で、今ではお風呂というと「浴槽に浸かる」イメージですが、
 Wikipediaによれば、そもそも「浴槽に浸かるようになったのは「鎌倉時代」からみたいです。
 しかもその時はまだ「ふんどし」などをつけたままだったと。
 今のように裸で浸かるようになったのは「安土桃山時代」から、とのことですね。


 そして昔は貴族が「湯帷子」を着ていたようなのですが、
 江戸時代に「銭湯(せんとう)」などが流行って、庶民が湯上りに(汗取り目的で)湯帷子を着るようになったと。
 それが現在の「浴衣(ゆかた)」につながった…ということらしいです。
 なので「湯帷子」も「浴衣」も、お風呂と一緒に発展してきた、ということが言えそうですね。



 まだ「浴衣」を着るには早いシーズンかもしれませんが、
 ホテルなどには湯上りに着る「バスローブ」といったものもあります。
 それを見たときに、「浴衣」や「湯帷子」の話を思い出してみても、ちょっと面白いかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



◆用語集
・浴衣(ゆかた):
 関連用語:「温泉(おんせん)」*3、「法被(はっぴ)」*4



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