のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

5/6 歴+英:「ラバー(rubber)」は「こするゴム」ですか? ~「ゴム」と「消しゴム」の話~

 歴史+英語の話ー。

 今日は5月6日、5(ご)・6(む)の日、
 ということで素材の「ゴム」や、その語源にも関わる「消しゴム」についての話を。



 前置き。
 今日は5月6日なので「ゴム」の話でもするかーという感じなのですが、
 そもそも「ゴム」とは何なのか?
 例えば「ゴム」は英語で「ラバー」と言ったりしますが、
 じゃあ「ゴム」という響きはどこから来たのか…? というのが気になったので調べてみました。


 まず、素材としてのゴムは、伸び縮みする感じのものですね。
 Wikipediaによれば、元々は「木を傷つけて得られる汁」から作ったもののようです。
 ちなみに「ゴムの木」というのもあります。
 ゴムの歴史の中では、途中で「コロンブス*1さんが天然ゴムをヨーロッパに伝えたり、
 また途中で「チューインガム」とも関わったり、色々あったようです。
 ただ「弾性ゴム」、「天然ゴム」、「合成ゴム」と種類が複雑なので、その話は一度略。


 で、Wikipediaを見ていると、どうもこの「ゴム(gom)」というのはオランダ語みたいです。
 では、「ラバー」という言葉はどこから来たのか?というと、


 Wikipediaによれば、イギリスの科学者「ジョゼフ・プリーストリー」という人物が、
 1770年に、(ある種類の)ゴムが鉛筆の字を「こすって」消すのに向いている、と言うことを報告したようです。
 「こする」というのは英語で「rub(ラブ)」といい、
 1772年には「rub out(こするもの)」という、消しゴム的な商品が売られていたそうで。
 このことなどからゴムの英語名「rubber(ラバー)」がついたようですね。
 動詞に「er」とかを付けて、「~するもの」とするパターンです。


 なので順番としては、「gom(ゴム)」という言葉があり、その後に「rubber(ラバー)」が誕生した、という流れみたいですね。
 言ってみれば「こする(rub)用のゴム」が「rubber」みたいな感じでしょうか。
 

 上記のジョゼフさんが、鉛筆の字をゴムで「こすって」みなければ、
 「ラバー」という名前は誕生せず、また現代の「消しゴム」もなかったかもしれません。

 なので普段から「消しゴム」にお世話になっている方は、ジョセフさんに感謝してもいいかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。




追記
 ちなみに上記のジョゼフさんが報告したのが「消しゴムの発見」とされているようなのですが、
 その発券日とされる4月15日は「Rubber Eraser Day」とされているようです。
 (ちなみに「消しゴム」は英語で「eraser(イレイサー)」といいます。
   「erase(イレ-ス)」は「消す」といった意味ですね)



追記2
 ちなみに英語では「恋人(こいびと)」のことを「ラバー」と言いますが、
 スペルは「lover(ラバー)」なのでゴムの「rubber」とはまた違う単語ですね。
 ただし「lover」には「愛好者(あいこうしゃ)」という意味もあるみたいなので、
 「ゴム愛好者」という言葉は「rubber lover(ラバー・ラバー)」と訳せるかもしれません。
 まあダジャレですが。


追記3
 ちなみにマンガ・アニメ『ONE PIECE』の主人公「ルフィ」は、体がゴムのように伸びる「ゴム人間」のキャラだったりします。
 で、技名に「ゴムゴムの~」という言葉がついているのですが、
 これは海外ではどう訳されているのか?
 というのをネットでざっと調べてみると、「Gum-Gum」という感じみたいです。
 「rubber rubber(ラバーラバー)」とかじゃありませんでした。


◆用語集
・ゴム:
 Wikipediaによれば「元来は植物体を傷つけるなどして得られる無定形(むていけい)かつ軟質(なんしつ)の高分子物質のこと」らしい。とても難しい。
 すごいざっくり言うと「形が定まってなくて柔らかいやーつby植物」みたいな感じ。
 英語では「rubber(ラバー)」。
 関連用語:「長靴(ながぐつ)」*2、「雷(かみなり)」*3


・消しゴム:
 文房具(ぶんぼうぐ)の一種。
 鉛筆(えんぴつ)などで描いた文字を消すための道具。
 英語では「eraser(イレイサー)」。
 Wikipediaによれば以前はよく「食パン」で文字を消したりしていたらしい。
 なのでパンを使いたくない人にとって、消しゴム誕生はかなりありがたかったかもしれない。
 ちなみに現代日本の消しゴムは白色が基本の印象だが、色んな種類がある。例えば色んな色だったり、香り付きだったり、食べ物やミニ四駆の形をしているものもある。
 あと消しやすい用に「角(かど)」がやたら多い消しゴムというのもある。
 関連用語:「消耗品(しょうもうひん)」*4


・チューインガム(Chewing gum):
 噛んで味などを楽しむガム。
 映画やドラマなどではしばしば、ちょっとワルっぽい雰囲気の若者がこれをくちゃくちゃ噛んだりふくらませたりしている。
 ちなみにゲーム『MOTHER2』では意外な使われ方がされていた。
 ちなみに1970年代には「チューインガム」という名前のフォークデュオもあったらしい。


・恋人(こいびと):
 基本、恋愛関係にある二人。
 英語では「lover(ラバー)」、または「lovers(ラバーズ)」。
 ちなみに今回色々ネットで調べていたら『LoveR(ラヴアール)』というゲームも見つかった。
 あとボーカロイド曲に『裏表ラバーズ』というものもある。
 関連用語:「カップル」*5、「パートナー」*6、「愛(あい)」*7、「ラブハンドル」*8、「結婚(けっこん)」*9、「戸籍(こせき)」*10、「同性パートナーシップ制度」、「ハニー」*11、「ダーリン」*12、「ヤンデレ*13
 関連楽曲:『Lovers』(sumika*14)、


benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:コロンブス」については 6/17 英+理+家:野菜(やさい)に関する英単語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:ゴムでできていることも多い「長靴(ながぐつ)」については 3/25 英+生:「長靴(ながぐつ)」=「ロングブーツ」じゃない!? ~「ゴム長靴」と「ウェリントン・ブーツ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「雷(かみなり)」については 7/3 英語:カルタ・ライトニング・イダテーン! ~雷光(らいこう)と速さ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「消耗品(しょうもうひん)」については 10/19 英+生:「消耗品(しょうもうひん)」に関する英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:カップル」については 2/6 数+国:数字の「2」から考える話 ~双子、ペア、対立~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「パートナー」については 8/1 歴史+ゲーム:自分から一族を作っていくゲーム!? ~ゲーム「ファミリー・ヒストリー」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「愛(あい)」については 4/9 社会:お金と価値と愛(あい)の話 ~give me money, give me love~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:お腹周りのお肉の呼び名の一つ「ラブハンドル」については 11/18 歴+美:「愛」と「脂肪(しぼう)」の物語 ~時代による美しさの基準~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「結婚(けっこん)」については 11/12 歴史:「結婚(けっこん)」「させる」側の気持ち!? ~ゲームを通して~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「戸籍(こせき)」や「同性パートナーシップ制度」については 7/14 社+国:「戸籍(こせき)」の「戸」は「扉(とびら)」ですか? ~「戸籍」と「戸」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:呼び方の一つ「ハニー」については 3/8 理+英:「ミツバチ」は生活を支えてる! ~ハチミツ、ハニカム、ローヤルゼリー~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:呼び方の一つ「ダーリン」については 8/21 英+こころ:「ダーリン(darling)」は「大胆(だいたん)/darling」ですか? ~愛称(あいしょう)と「dare」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:ヤンデレ」については 10/23 社+こころ:これは「日本(にほん)」ですか?それとも? ~「こんなん○○じゃない」って言いたくなる時のアレ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:音楽グループsumika様の楽曲『Lovers』については 3/4 音楽:音楽メモ(邦楽多め) - のっぽさんの勉強メモ を参照。