のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

6/18 国+家:そばの「つゆ」っていったい何ですか?(※未解決) ~「つゆ」の由来を調べ切れなかった話~

 国語+家庭科の話ー。


 料理の「そば*1」とか天ぷらとかで使う「つゆ」の、
 由来を調べてみたけどよくわからんかったです、という話です。

 ※未解決のメモです


 前置き。
 当ブログで「そば」に関する部分を編集していて思ったのですが、
 そういえば、そばの「つゆ」とは何なのでしょうか?


 もちろん実感として「つゆ」がどういうものかは知っています。
 「そばつゆ」とか「めんつゆ」とかありますしね。暑い夏*2にはよくお世話になります。
 「汁(しる)」的なものだというのも分かりますし。


 でもそもそも何故これを「つゆ」と呼ぶのか?というのはよく分かりませんでした。
 汁のような物なら「汁」という言葉で済む気もします。なのにわざわざ何故この呼び方が生じたのか?
 同じ音の「露(つゆ)」や「梅雨(つゆ)」*3という言葉と何か関係があるのか?
 気になって調べてみましたが…。


 …結論から言うとよく分かりませんでした。すみません。m(_ _)m

 せめて調査した手順を書いておきます。


 まず手元の国語辞典に「つゆ」は載っていましたが、「だしを加えた汁」といった内容でした。
 ちなみにここには「つゆ」を表す漢字は載っていませんでした。


 で、ネットでは「汁(つゆ)」とか「液(つゆ)」という書き方も載っていたので、そんな感じもするのですが、
 一方で手元の漢和辞典の「汁」や「液」という漢字には「つゆ」という読み方は載っていませんでした
 (付け加えるなら、上記の国語辞典でも「つゆ」に対する漢字に「汁」や「液」はありませんでした)


 もちろんこれは手元の辞典らが不完全だった、という可能性もありますが、
 一方で、「汁、液=つゆ」という組み合わせがわりと新しいもの、という可能性もあります。
 そうすると疑問だった「何故つゆという呼び方が生まれたのか」というのはよくわからないままですね。


 …というわけで、(やる気の問題もあり)筆者はいったんお手上げ、という感じでございます。
 どこかで詳しい話が説明されておられるかもしれませんが、筆者にとってはミステリーのままですね。


 インターネットが普及しているこの時代、
 「言葉の意味や由来なんて、調べればすぐわかるだろう」と(筆者は)思いがちですが、
 上記の「つゆ」の話を考えてみると、そうとは限らないようです。
 (もちろん筆者の情報収集能力などの問題もありますが)


 もちろん、ものの由来を知らなくても、ものは利用できるのですが、
 身近な所に(未解決の)「謎(なぞ)」が潜んでいる、というのはちょっと面白い気もしますね。


 あなたの身近にも、そういった言葉はないでしょうか?
 違うものなのに「同じ音」(例:つゆと「露(つゆ)」)とか、考えてみるとよくわからない名前、とか。


 ちょっとアンテナを張っておくと、夏休みの自由研究などにいいかもしれませんね。



 まあそんな感じで~。




◆用語集
・つゆ【料理関係、調味料】:
 ちなみに料理の中でも、そばの「つゆ」と、お吸い物*4の「おつゆ」等はまた別のようだ。複雑である。
 関連用語:「出汁(だし)」*5、「エキス」*6


・露(つゆ):
 ざっくり言うと、空気中の水分が、物の表面などに集まったもの。
 Wikipediaによれば、空気中に含まれている水蒸気(すいじょうき)が放射冷却(ほうしゃれいきゃく)などの影響で植物の葉や建物の外壁(がいへき)などで水滴(すいてき)となったもの、とのこと。
 英語では「dew(デュー)」。
 ざっくり言うと、物に露が生じることを「結露(けつろ)」といい、この時の温度を「露点温度(ろてんおんど)」、または「露点(ろてん)」*7という。つまり露点とは「露が生じ始める点・温度」という感じか。中学理科の教科書によく出てくるので、知っておられる方は多いかもしれない。
 また露は「儚い(はかない)もの」の象徴でもあり、例えば誰かが断頭台(だんとうだい、ギロチン)で処刑されることを「断頭台の露と消える」と言ったりする。
 また「わずかなもの」の象徴として扱われる時は「露ほども聞いていない」といった言い回しもある。
 ちなみに『百人一首(ひゃくにんいっしゅ)』*8にも露に関する歌は収録されている。
 例えば天智天皇(てんじてんのう)の「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」(1番)、文屋朝康(ぶんやのあさやす)の「白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける」(37番)、寂蓮法師(じゃくれんほうし)の「村雨の 露もまだひぬ 真木の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」(87番)など。
 ちなみに「松露(しょうろ)」という名前のキノコがあったり、また「松露(しょうろ)」という名前のお菓子があったりする。
 また植物に水をあげる道具の「じょうろ」は漢字では「如雨露(じょうろ)」と書き、露の字を含む。
 そして「露店(ろてん)」や「露天(ろてん)」、「露出(ろしゅつ)」という単語も、露の字を含んでいる。
 関連用語:「雨(あめ)」*9、「雲(くも)」*10、「霧(きり)」、「湿気(しっけ)」*11、「湿度(しつど)」*12


・露出(ろしゅつ):
 隠れていた部分をあらわにすること。またはカメラ用語。
 英語では「exposure(エクスポージャー)」。
 露出している度合いのことを「露出度(ろしゅつど)」と言ったりする。これくらいならファッション用語でもある。
 本来は別に残念な意味ではないのだが、人前でアレなものをあらわにする「露出狂(ろしゅつきょう)」のせいで残念なイメージがついた感はある。「露」の字はちょっと怒ってもいいかもしれない。



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*1:「そば(蕎麦)」については 6/28 英+国他:切っても切れない、「ニッパー」との縁!? ~「ニッパー」、「nipper」、「diagonals」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「夏(なつ)」や「夏休み(なつやすみ)」や「自由研究(じゆうけんきゅう)」については 7/5 学習:夏休みの自由研究メモ - のっぽさんの勉強メモ 7/5 学習:夏休みの自由研究メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「梅雨(つゆ)」については 5/26 理科:「梅雨(つゆ)」の話メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:料理の「お吸い物」については 3/3 歴+家他:「ハマグリ(蛤)のお吸い物」で恋愛運アップ!? ~ひな祭りとハマグリの関係~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:料理に使う「出汁(だし)」については 12/29 家庭科:この「コンソメ」は「ブイヨン」ですか? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「エキス」については 1/2 歴+国:「初詣(はつもうで)」のメモ ~「詣(けい)」の字と「人」と「神さま」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「露点(ろてん)」については 10/16 理+こころの話:こころのストレスと「飽和水蒸気量(ほうわすいじょうきりょう)」の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:百人一首(ひゃくにんいっしゅ)」については 7/2 国語:ジ・オグラ・アンソロジーとポエムズ ~百人一首~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「雨(あめ)」については 9/14 英+理:虹(にじ)/虹と弓、光と雨 ~虹はどうして七色なのか~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「雲(くも)」や「霧(きり)」については 1/9 理科:いろんな雲の英名・学名メモ(仮) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:「湿気(しっけ)」については 7/13 地理:「気候(きこう)」と「地形(ちけい)」の話 ~大づかみなレベルで見る~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:「湿度(しつど)」については 1/19 理科:いろんな「ぎっしり具合」の話! ~濃度(のうど)、密度(みつど)、湿度(しつど)~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。