9/21 生＋ゲーム他：「ビタミン」は「進化素材（しんかそざい）」ですか？　～体の健康と、ゲームの話～

　家庭科（生活）＋理科＋ゲームの話ー。
　多分ビタミン*1は進化素材ではないですが、物の例えです。ゲーマー脳ですみません。

　「ビタミン」とか「栄養（えいよう）」の働きって、
　なんだかゲームとかの「進化素材（しんかそざい）」に似ているかも？という話です。

　遅くなってしまったので簡単に。

　前置き。
　先日、料理（りょうり）*2や栄養（えいよう）についての本を読んでいたのですが。
　その中で「ビタミンＢ１」の効果に、「糖質（とうしつ）をエネルギーに変える」というのがありまして。

　これは「ソーシャルゲーム *3やスマホゲームでいうところの『進化素材（しんかそざい）』っぽいのでは…？」
　と思ったので、そこら辺の話を。

※

　まずゲームでの「進化（しんか）」というと、
　素材（そざい）やアイテムなどを使うことで、キャラクターがさらに強力なキャラへと変化することですね。
　（ここでは以前紹介した『シャドウバース』のような一時的な物ではなく、ずっと変わってるものを指します*4）

　ですが、ソーシャルゲームやスマホゲームではタダで「進化」できるとは限りません。
　進化するためには、特別な素材（そざい）*5やアイテムを要求されることもあります。
　それが「進化素材（しんかそざい）」ということですね。

　そういう訳で上の「ビタミンＢ１」の、「糖質をエネルギーに変える」という文が、
　「なんかゲームの進化素材っぽいなあ…」と思った次第でございます。

　例えば「糖質」がキャラクターだとすると、
　進化素材「ビタミンＢ１」があることで、「エネルギー」に進化することができるわけですね。
　…まあ糖質よりエネルギーが「強い」わけでもないので、本当は「進化」でもない気もしますが。
　そう考えるとゲームっぽくてなんか面白い感じもします（個人的感想）。

※

　まあゲームに例えるかは個人の趣味ですが、
　一方で栄養が足りないと、うまく体が働かない、ということはよくあります。
　上の例えで言うと、必要な「進化素材」とかアイテムが足りなくて、身体が苦戦している感じですね。

　ゲームで「キャラを強くしたいから、進化素材を集めよう！」というのはよくありますが。
　一方で現実の、体の「進化素材（ビタミン）」集めも、大事にするといいかもしれません。
　そうすれば、「自分」というキャラクターが、いい感じに「進化」できるかも？

　まあそんな感じで～。

　関連用語：「健康（けんこう）」*6、「免疫（めんえき）」*7

追記
　ちなみに他のものもゲーム的に考えることができます。

　例えば「ビタミンＢ１２」の効果が「葉酸（ようさん）と協力して赤血球を作る」というものがあったんですが、
　こちらも進化素材とか、ゲームの「合成（ごうせい）」っぽいですね。

　また「他の栄養の吸収を助ける」という効果を持ったものもありますが、これはゲームでいうところの「バッファ」*8、つまり強化っぽいですし。
　個々の食材が合わさって美味しくなる「料理」は「コンボ」*9っぽくもあります。
　あと食材が特に美味しい季節である「旬（しゅん）」*10は、「特別強化期間」とか「イベント期間」っぽいですね。
　あるいは食材の方に「スキル」がある、特に条件で発動する「パッシブスキル」*11があると考えることもできます。

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