のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

5/4 理+家:「コラーゲン」は「6億歳」ですか!? ~コラーゲン誕生の話~

 理科+家庭科の話ー。
 別に特定のコラーゲンが6億年生きてるわけではないので、ご注意を。


 美容(びよう)などでお肌*1などにいいとされる物質「コラーゲン」と、
 その誕生時期についての話です。


 前置き。
 昨日は「グリコーゲン」*2という物質の話をしたので、
 今日は名前が似ている「コラーゲン」の話を。


 「コラーゲン」というと美容(びよう)関係などでよく聞く言葉であり、「何やら肌にいい物質」というイメージがありますが。
 よく考えるとあまり知らないので、調べてみました。


 Wikipediaによれば「コラーゲン」とは
 「主に脊椎動物(せきついどうぶつ)*3の真皮(しんひ)、靱帯(じんたい)、腱(けん)、骨(ほね)、軟骨(なんこつ)などを構成するタンパク質のひとつ」ということらしいです。
 まあざっくり言うと「タンパク質の一種」ということですね。
 コラーゲンは、色んな組織(そしき)や骨を守ったり、皮膚(ひふ)に弾力を与えたりするそうで。
 ここら辺が「肌にいい」とされる理由みたいですね。
 


 …と、ここまでは何となく知っていたのですが。
 なんとWikipediaによれば、コラーゲンが地球*4で初めて誕生したのは、原生代(げんせいだい)後期の「全球凍結(ぜんきゅうとうけつ)」後(6億〜8億年前)と考えられているそうです。
 つまり大昔、地球が一回凍り付いた後に、コラーゲンが誕生した、ということですね。
 …コラーゲンも物質である以上、どこかで誕生するタイミングはあった、というのは分かりますが、
 まさか「原生代」とか「6億〜8億年前」といった単語を聞くとは思いませんでいた。壮大な感じがします。


 「コラーゲン」自体は別に特定の生き物ではないですが、
 6億年(以上)前からあったとすると、「コラーゲンは6億歳」みたいに言えそうで、面白いですね。

 もしコラーゲンがなかったら、私たちの肌はもっとカサカサで、膝や関節も痛みやすかったかも。
 そう考えると「コラーゲン、6億年(以上)前に誕生してくれてありがとう!」みたいに、感謝してもいいのかもしれませんね。


 まあそんな感じで~。



追記
 ちなみにコラーゲンを「食べた」場合の効果については諸説あるようです。
 食べた栄養素がそのまま使われるわけではない、ということもあり、いろんな説があったりするようですね。


追記2
 本文で紹介した「全球凍結(ぜんきゅうとうけつ)」という状態は、
 Wikipediaによれば「スノーボールアース」、「雪球地球(せっきゅうちきゅう)」、「全地球凍結(ぜんちきゅうとうけつ)」といったりするようです。



◆用語集(人名等敬称略)
・コラーゲン:
 ちなみに「ゼラチン」*5は高温で編成させたコラーゲンとのこと。
 関連用語:「膠(にかわ)」*6


・原生代(げんせいだい):
 地質時代の区分、累代(るいだい)のひとつ。
 Wikipediaによれば、「 真核単細胞生物(しんかくたんさいぼうせいぶつ)から硬い骨格(こっかく)を持った多細胞生物(たさいぼうせいぶつ)の化石が多数現れるまでの25億年前〜約5億4,100万年前を指す」とのこと。
 英語では「Proterozoic(プロテロゾイク?)」。


スノーボールアース
 ざっくり言うと地球(ちきゅう)がみんな凍った状態。
 「スノーボール」とは「雪玉(ゆきだま)」*7、「アース(earth)」は「地球」のことであり、地球の表面が氷や雪に覆われて白くなってしまったことを指す。
 これとは少し違うかもしれないが、現代の地球に氷河期(ひょうがき)が訪れる映画には『デイ・アフター・トゥモロー』という作品もある。
 またさらにちょっと違うが、今年(2019年)の秋にはゲーム『モンスターハンターワールド:アイスボーン』という拡張コンテンツが出るらしい。雪や氷の多い世界が舞台となるようだ。


・凍結(とうけつ):
 ものが凍ること、凍っていること。
 英語では「freeze(フリーズ)」。
 RPGなどのゲームなどでわりと出てくる単語でもある。
 氷属性、凍結属性の魔法使い、というのもよくいる。
 が、冬には見てて寒いかもしれない。そこら辺のリアルさや悲哀を見てみたい方には、「グレゴリウス山田」氏の漫画『竜と勇者と配達人』がオススメである。
 ちなみに銀行では「口座(こうざ)の凍結」、ネット用語では「アカウント凍結」などの言葉もある。が、これらは「停止(ていし)」に似た意味であり、本当に口座やアカウントが氷で覆われているわけではない。
 また「freeze」には「凍ったように動かないでいる」という意味もある。
 アメリカの映画などで警察官が犯人に「Freeze!」と言っているのは「動くな!」ということ。別に「凍れ!」とか「お前を魔法で凍り付かせてやろうか!?」という意味ではない。
 …なのだが、たまに相手を凍らせる・凍らせうるヒーローなどは存在する。例えばアニメ『TIGER&BUNNY』の「ブルーローズ」、漫画『僕のヒーローアカデミア』の「轟焦凍(とどろき・しょうと)」など。
 ちなみにSFなどでは「コールドスリープ」という、人体冷凍保存技術がある。これらはあくまでSFのものと思われていたが、現代のアメリカなどでは死後の人体を冷凍し、未来での復活に望みをかける「クライオニクス」というものが行われているらしい。
 関連用語:「冷凍庫(れいこうこ)」*8


・クライオニクス:
 関連用語:「クリオキネシス」*9
 

・タンパク質:
 Wikipediaによれば「20種類存在するL-アミノ酸が鎖状に多数連結(重合)してできた高分子化合物であり、生物の重要な構成成分のひとつ」。めっちゃ難しい。
 まあざっくり言うと「生物の体を作っている大事な成分」といった感じか。
 漢字では「蛋白質(たんぱくしつ)」。
 英語では「protein(プロテイン)」。
 関連用語:「豆(まめ)」*10、「クリーム」【食品】*11、「緑色蛍光タンパク質*12、「生体物質(せいたいぶっしつ)」*13、「ビタミン」*14、「ゲノム」*15



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*1:「肌(はだ)」については 7/10 英+体:「体(からだ)」関係の英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「グリコーゲン」については 5/3 歴+家他:その「1歩」を支える「グリコーゲン」!? ~お菓子の『グリコ』と「グリコーゲン」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:脊椎動物(せきついどうぶつ)」については 1/30 理+英:生物分類の話(in英語) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「地球(ちきゅう)」については 12/22 理科:地磁気(ちじき)の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「ゼラチン」については 4/15 英語:海の中の布(ぬの)、海の中の天(てん)!? ~海藻(かいそう)の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:ゼラチンの仲間である「膠(にかわ)」については 7/5 英語:「土嚢(どのう)」 is 「サンドバッグ!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「雪玉(ゆきだま)」について 1/20 歴+体:「雪玉(ゆきだま)」に「石」を詰める少女!? ~ロシア帝国大公女「アナスタシア」の話~ - のっぽさんの勉強メモ はを参照。

*8:「冷凍庫(れいとうこ)」については 11/13 英語:冷蔵庫の中の「コンパートメント」! ~区画(くかく)、仕切りの話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:物を凍らせる超能力「クリオキネシス」については 7/25 英:「花火師(はなびし)」は炎のテクニシャン!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「豆(まめ)」については 2/3 国+歴:豆(まめ)は「魔目(まめ)」で「魔滅(まめ)」ですか!? ~「節分(せつぶん)の話」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:食品としての「クリーム」については 12/19 英+家:「ホイップクリーム」と「鞭(むち)」の関係!? ~「whip(ウィップ)」と「whipped(ホイップド)」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:緑色蛍光タンパク質」については 10/25 理科:「夜光(やこう)」の光は、なに由来(ゆらい)ですか? ~色んな「ルミネセンス」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:タンパク質などを含む「生体物質(せいたいぶっしつ)」については 12/22 理+英:理科の細胞(さいぼう)や「生殖(せいしょく)」に関わる単語英訳メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:「ビタミン」については 2/16 こころの話:こころのビタミン~頑張れ&ゆっくり~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*15:遺伝子の情報などを指す「ゲノム」については 10/7 理+生他:「ゲノム編集食品」についてのメモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。